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しんようかへい【信用貨幣】🔗🔉

しんようかへい【信用貨幣】 信用証券が債権・債務関係の当事者以外の第三者に広く受容されて,貨幣の代用物として機能するようになったもの。銀行券・手形・小切手など。

しんようきかん【信用機関】🔗🔉

しんようきかん【信用機関】 銀行・信用組合など,信用を基礎として金融を行う機関。

しんようきそんざい【信用毀損罪】🔗🔉

しんようきそんざい【信用毀損罪】 虚偽の風説を流布したり偽計を用いたりして,人の経済活動に関する信用を失墜させる恐れのある行為をする犯罪。

しんようきょうこう【信用恐慌】🔗🔉

しんようきょうこう【信用恐慌】 何らかの理由によって企業や銀行の債務の返済が不履行になり,それが信用関係を通じて他の企業・銀行に波及して,信用関係全体が崩壊する恐慌状態。

しんようきょうどうくみあい【信用協同組合】🔗🔉

しんようきょうどうくみあい【信用協同組合】 中小企業等協同組合の一。組合員の預金の受け入れ,組合員に対する資金の貸し付けおよび手形割引を主として行う。「信用組合」「信組」と略称される。

しんようきょうよ【信用供与】🔗🔉

しんようきょうよ【信用供与】 金融取引で,自己の財産を他人を信用して一時的に利用させること。特に株式の売買で,証券会社が顧客に株券の購買代金や売り株を貸与すること。

しんようきんこ【信用金庫】🔗🔉

しんようきんこ【信用金庫】 信用金庫法に基づく,協同組織による金融機関。地域の中小企業や勤労者の金融の円滑化や貯蓄の増強を目的とし,預金・為替取引・会員への貸し付けなどを行う。信金。

しんようくみあい【信用組合】🔗🔉

しんようくみあい【信用組合】 「信用協同組合」の略。

しんようけいざい【信用経済】🔗🔉

しんようけいざい【信用経済】 信用によって流通が支配的に媒介されている経済。貨幣経済の高度に発展した段階といえる。

しんようざん【信用残】🔗🔉

しんようざん【信用残】 「信用取引残高」の略。株式の買い方に対する融資残高と売り方に対する株券の貸株残高があり,信用取引の状況を知る指標として利用されている。

しんようじゅ【針葉樹】🔗🔉

しんようじゅ【針葉樹】 裸子植物の大半を占める球果を結ぶ樹木の総称。温帯北部を中心に分布。多くは針状または鱗片状の葉をつける。⇔広葉樹

しんようしゅっし【信用出資】🔗🔉

しんようしゅっし【信用出資】 社員が自己の信用を会社に利用させることを内容とする出資。民法上の組合員や,合名会社・合資会社の無限責任社員に認められる。会社の振り出す手形の引き受け・裏書,物的担保の提供などがその例。

新辞林 ページ 4199