複数辞典一括検索+

しんようじゅんかんせつ【信用循環説】🔗🔉

しんようじゅんかんせつ【信用循環説】 信用は次第に生成し,事業を隆盛にして好況を招き,やがて恐慌が信用を衰えさせるという信用の盛衰を,生物の生命現象にたとえて説く J=S=ミルらの学説。

しんようじょう【信用状】🔗🔉

しんようじょう【信用状】 取引先の振り出した手形に対して,銀行が一定の責任を負う旨を記載した書面。銀行が取引先の依頼によって発行する。

しんようしょうけん【信用証券】🔗🔉

しんようしょうけん【信用証券】 証券に記載された債務額が確実に支払われるという信頼に基づいて流通し,さらにそれが信用の用具として機能する証券。約束手形・為替手形・公債証書など。

しんようそうぞう【信用創造】🔗🔉

しんようそうぞう【信用創造】 銀行が預金を顧客に貸し付け,その一部が再び銀行に預金されるというプロセスが繰り返されて,もとの預金の何倍かの預金通貨が生じること。預金創造。

しんようてがた【信用手形】🔗🔉

しんようてがた【信用手形】 信用に基づいて振り出される手形。融通手形など。

しんようとりひき【信用取引】🔗🔉

しんようとりひき【信用取引】 売買や契約などで,代金を後日に支払う取引。特に,証券会社が顧客に信用を供与して行う有価証券の売買。マージン取引。

しんようとりひきざんだか【信用取引残高】🔗🔉

しんようとりひきざんだか【信用取引残高】 ⇒信用残(しんようざん)

しんようはんばい【信用販売】🔗🔉

しんようはんばい【信用販売】 掛け売り・月賦など,後払いで商品を渡す販売方法。信販。

しんようほけん【信用保険】🔗🔉

しんようほけん【信用保険】 販売代金の支払いや貸付金の返済などが行われない場合に,債権者が受ける損害を填補するための保険。

しんようほしょう【信用保証】🔗🔉

しんようほしょう【信用保証】 手形割引・当座貸越し契約などの継続的取引関係において生ずる債務についての保証。

しんようめいがら【信用銘柄】🔗🔉

しんようめいがら【信用銘柄】 信用取引の対象となる第一部上場株のうち,証券金融会社が貸借取引を認めている一定の株式銘柄。マージン銘柄。貸借銘柄。

しんようリスク【信用リスク】🔗🔉

しんようリスク【信用リスク】 融資やオフ-バランス取引において,被融資者や債務者の財務状態が悪化することによって貸し倒れとなる危険性。

しんらい【信頼】🔗🔉

しんらい【信頼】 信じて頼ること。「人を―する」

しんらい【新来】🔗🔉

しんらい【新来】 新しく来ること。また,その人。

じんらい【迅雷】🔗🔉

じんらい【迅雷】 激しく鳴る雷。「疾風―」

新辞林 ページ 4200