いきづくり【生き作り・活き造り】 ⇒いけづくり

いきづくり【粋作り】 あかぬけた服装や化粧。主に水商売の女性にいう。

いきつしまこくていこうえん【壱岐対馬国定公園】 長崎県，壱岐・対馬の海岸の景勝地を中心にした国定公園。

いきづま・る【息詰まる】 （動五） 息が苦しくなるほど緊張する。「―・るような熱戦」

いきとうごう【意気投合】 互いの気持ちがぴったり合うこと。

いきどおり【憤り】 いきどおること。怒り。腹立ち。「―を発する」

いきどお・る【憤る】 （動五） 怒りの気持ちをもつ。「世の不正を―・る」

いきとしいけるもの【生きとし生ける物】 生きているすべての物。

いきない【域内】 区域の内。範囲の内。国内。⇔域外 「―貿易」

いきながら・える【生き長らえる】 （動下一） 生きてこの世にとどまる。長生きする。「あやういところを―・えた」

いきなり （副） 何の前ぶれもなく，突然。

いきぬき【息抜き】 (１)仕事の間などで，ちょっと休むこと。くつろぐこと。休憩。息休め。 (２)換気口。

いきぬ・く【生き抜く】 （動五） 困難や苦しみを乗り越えて，生きてゆく。

いきのうど【閾濃度】 生体の反応が起こるために必要な，物質の最小濃度。→閾値（いきち）

いきのこ・る【生き残る】 （動五） 他の者が死んだあとも生き続ける。

いきのした【息の下】 息もたえだえの状態。「―から言う」

いきのね【息の根】 呼吸。いのち。

━を止める (１)殺す。 (２)二度と立ち上がれないほどに打ち負かす。

いきのまつばら【生の松原】 福岡市博多湾西部の海岸。白砂青松の景勝地。元寇（げんこう）防塁の跡が残る。

いきはじ【生き恥】 生き残ったために受ける恥。⇔死に恥 「―をさらす」

いきば・る【息張る】 （動五） 息をつめて腹に力を入れてがんばる。いきむ。

いぎぶか・い【意義深い】 （形） 大きな価値がある。重要である。