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すがえますみ【菅江真澄】🔗🔉

すがえますみ【菅江真澄】 (1754-1829) 江戸後期の国学者・旅行家。本名,白井秀雄。三河の人。信濃(しなの)・越後(えちご)・奥羽巡歴の紀行文は「真澄遊覧記」と呼ばれ,民俗学・考古学の好資料。

すがお【素顔】🔗🔉

すがお【素顔】 (1)化粧をしていない顔。 (2)ありのままの状態。

すかがわ【須賀川】🔗🔉

すかがわ【須賀川】 福島県中部の市。もと奥州街道の宿駅。米・野菜などの集散地。市内を阿武隈川が流れる。

すがき【酢牡蠣】🔗🔉

すがき【酢牡蠣】 カキの酢の物。

すかさず【透かさず】🔗🔉

すかさず【透かさず】 (副) 機会を逃さず。間をおかず。「―質問する」

すかし【透かし】🔗🔉

すかし【透かし】 (1)紙を光に当てるとすけて見える模様や絵。「千円札の―」 (2)すき間を作ること。また,そのすき間。「―編み」

スカジー【SCSI】🔗🔉

スカジー【SCSI】 〔small computer system interface〕 小型コンピューターと周辺機器を接続するためのインターフェース規格。

すかしべ【透かし屁】🔗🔉

すかしべ【透かし屁】 音のしないように放つ屁。すかしっぺ。

すかしぼり【透かし彫り】🔗🔉

すかしぼり【透かし彫り】 彫刻で,表から裏へ打ち抜いて模様を表す技法。

すかしゆり【透百合】🔗🔉

すかしゆり【透百合】 ユリ科の多年草。海岸や山地の崖(がけ)に生える。高さ約 40cm。夏,茎頂に橙色の花を 1〜2 個上向きにつける。

すか・す🔗🔉

すか・す (動五) きどる。すます。

すか・す【空かす】🔗🔉

すか・す【空かす】 (動五) 空腹にする。

すか・す【透かす】🔗🔉

すか・す【透かす】 (動五) (1)すき間をこしらえる。 (2)まばらにする。「枝を―・す」 (3)その物を通して向こうの物が見えるようにする。

すか・す【賺す】🔗🔉

すか・す【賺す】 (動五) 機嫌をとってなだめる。「泣く子を―・す」

すがすがし・い【清清しい】🔗🔉

すがすがし・い【清清しい】 (形) さわやかで気持ちがよい。「―・い朝」

すがせんすけ【菅専助】🔗🔉

すがせんすけ【菅専助】 江戸後期の浄瑠璃作者。京都の生まれ。はじめ豊竹(または竹本)光太夫と称し太夫をつとめ,のち専門の作者となった。生没年未詳。代表作「摂州合邦辻(せつしゆうがつぼうがつじ)」「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」など。

新辞林 ページ 4261