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すずめのひえ【雀の稗】🔗🔉

すずめのひえ【雀の稗】 (1)イネ科の多年草。全体に毛がある。8〜10 月,高さ約 50cm の花茎の先に花穂をつけ,淡緑色の小穂を 2 列に密につける。 (2)スズメノヤリの別名。

すずめのやり【雀の槍】🔗🔉

すずめのやり【雀の槍】 (1)イグサ科の多年草。草地に生える。春,高さ 20cm 内外の花茎を立て,頂に暗褐緑色の小花を球状に密集してつける。雀の稗(ひえ)。 (2)スズメノテッポウの別名。

すずめばち【雀蜂・胡蜂】🔗🔉

すずめばち【雀蜂・胡蜂】 (1)スズメバチ科のハチの総称。 (2)(1)の一種。日本産のハチ類中最大で,働き蜂の体長は 27mm ぐらい。時に人畜を攻撃することもある。クマンバチともいうが,クマバチとは別種。オオスズメバチ。

すずめやき【雀焼き】🔗🔉

すずめやき【雀焼き】 (1)スズメの内臓を除き,照り焼きにしたもの。 (2)小鮒(こぶな)や小魚を頭を取らずに背開きにし,串に刺して照り焼きにしたもの。

すす・める【進める】🔗🔉

すす・める【進める】 (動下一) (1)前進させる。 (2)はかどらせる。 (3)標準より早める。「時計を 5 分―・めておく」 (4)発展させる。「合理化を―・める」

すす・める【勧める・奨める】🔗🔉

すす・める【勧める・奨める】 (動下一) (1)相手にある動作をするようにはたらきかける。「参加を―・める」 (2)相手に飲食や利用を促す。「食事を―・める」

すす・める【薦める】🔗🔉

すす・める【薦める】 (動下一) 推薦する。「候補者として―・める」

すずやか【涼やか】🔗🔉

すずやか【涼やか】 (形動) さわやかで,すがすがしいさま。「―な目もと」

すずらん【鈴蘭】🔗🔉

すずらん【鈴蘭】 (1)ユリ科の多年草。高原の草地に生える。春,高さ約 30cm の花茎を出し,鐘形の白花を 10 余個下垂してつける。根・根茎を強心・利尿剤とする。谷間の姫百合。君影草(きみかげそう)。 (2)カキランの異名。

新辞林 ページ 4299