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すす・む【進む】🔗🔉

すす・む【進む】 (動五) (1)前の方に出て行く。⇔退く (2)目標・進路などを定めてそれを始める。「芸の道に―・む」 (3)はかどる。⇔おくれる 「工事が―・む」 (4)標準より早くなる。⇔おくれる 「時計が 5 分―・んでいる」 (5)昇格する。上達する。進歩する。 (6)程度がひどくなる。「病気が―・む」 (7)さかんになる。増す。「食が―・む」「気が―・まない」

すず・む【涼む】🔗🔉

すず・む【涼む】 (動五) すずしい場所に行って暑さをさます。「縁側で―・む」

すずむし【鈴虫】🔗🔉

すずむし【鈴虫】 コオロギ科の昆虫。体長 17mm 内外。黒褐色で扁平。雄は前ばねを立てリーンリーンと鳴く。

すずむしそう【鈴虫草】🔗🔉

すずむしそう【鈴虫草】 ラン科の多年草。林内に生え,また観賞用に栽培。初夏,高さ約 20cm の花茎に暗紫色の花を 10 余個つける。鈴虫蘭。

すすめ【勧め】🔗🔉

すすめ【勧め】 すすめること。勧誘。

すずめ【雀】🔗🔉

すずめ【雀】 スズメ目ハタオリドリ科の小鳥。全長約 15cm。人家の近くで群れをなして生活し,虫や穀物を食べ,イネに害を与えることがある。

━の涙🔗🔉

━の涙 非常に少ないことのたとえ。

━百まで踊(おど)り忘れず🔗🔉

━百まで踊(おど)り忘れず 幼時からの習慣は,年をとっても忘れない。

すずめが【雀蛾・天蛾】🔗🔉

すずめが【雀蛾・天蛾】 スズメガ科のガの総称。大形のガ類で,体は太く,飛ぶ力が強い。大部分は夜行性。

すずめずし【雀鮨】🔗🔉

すずめずし【雀鮨】 鮒(ふな)・小鯛(こだい)を腹開きにして酢飯にのせて握った鮨。

すずめだい【雀鯛】🔗🔉

すずめだい【雀鯛】 スズキ目の海魚。全長 18cm ほど。体は黒褐色で,背の後方に白色斑が一つある。磯にすむ。

すずめのえんどう【雀野豌豆】🔗🔉

すずめのえんどう【雀野豌豆】 マメ科の越年草。草地や畑に自生。春,淡青紫色の蝶形花をつける。

すずめのかたびら【雀の帷子】🔗🔉

すずめのかたびら【雀の帷子】 イネ科の一年草または二年草。家の周囲などに多い。高さ約 20cm。ほぼ年間を通じて頂に円錐花序をつけ,小穂は淡緑色。ニラミグサ。

すずめのたご【雀の田子】🔗🔉

すずめのたご【雀の田子】 イラガの繭の俗称。卵形で固く,木の枝などに付く。雀の小便田子。雀の壺(つぼ)。たまむし。

新辞林 ページ 4298