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スピニングリール【spinning reel】🔗🔉

スピニングリール【spinning reel】 釣りに用いるリールの一種。スプール(糸巻き)が回転せず,前後に動くだけのもの。→キャスチング-リール

スピネーカー【spinnaker】🔗🔉

スピネーカー【spinnaker】 ヨットで,マストの前方に張る半球形の軽くて大きな帆。追い風の際などに用いる。

スピネル【spinel】🔗🔉

スピネル【spinel】 (1)尖晶石(せんしようせき)。 (2)一般には尖晶石と同様な構造(スピネル型構造)をもち,化学式が AB2X4で表せる化合物をいう。有用な半導体にこの構造のものが多い。

スピノザ【Baruch de Spinoza】🔗🔉

スピノザ【Baruch de Spinoza】 (1632-1677) オランダのユダヤ系哲学者。思惟と延長は唯一の実体である神(自然と同じ)の二属性で,神以外のものはその様態であると,汎神論的一元論を主張。自然の秩序を理解し,感情を統御することで至福が得られるとする。著「エチカ」「知性改善論」など。

スピノラ【Carlo Spinola】🔗🔉

スピノラ【Carlo Spinola】 (1564-1622) イタリアのイエズス会士。1602 年長崎に来て布教。京都では小天文台を設け,数学のアカデミアを組織した。22 年長崎で元和の弾圧に遭い殉教。

スピノル【spinor】🔗🔉

スピノル【spinor】 2 成分または 4 成分をもち,特定の変換性によって定義された基本量。電子や陽子など,半整数スピンをもつ粒子の状態を記述するのに用いられる。→スピン

ずひょう【図表】🔗🔉

ずひょう【図表】 (1)数・量などの,他との関係を直線・曲線・図形・数字の表などで表したもの。グラフ。 (2)図と表。

スピリ【Johanna Spyri】🔗🔉

スピリ【Johanna Spyri】 ⇒シュピーリ

スピリチュアリズム【spiritualism】🔗🔉

スピリチュアリズム【spiritualism】 (1)霊媒を介して霊と交信できるとする心霊主義。交霊術。 (2)⇒唯心論(ゆいしんろん)

スピリチュアル【spiritual】🔗🔉

スピリチュアル【spiritual】 〔「霊的な」の意〕 18 世紀後半から 19 世紀末にアメリカ合衆国で生まれた宗教的民謡。伝統的な詩編歌や賛美歌と区別するための呼称で,白人のホワイト-スピリチュアルズと黒人のブラック-スピリチュアルズ(黒人霊歌)に区別される。

新辞林 ページ 4348