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いけにしごんすい【池西言水】🔗⭐🔉
いけにしごんすい【池西言水】
(1650-1722) 江戸前・中期の俳人。奈良の人。初号は則好,別号は兼志ほか。松江重頼の門。江戸で芭蕉らと交わり,延宝期の代表的な撰集を刊行して俳壇に重きをなした。編著「江戸新道」「江戸蛇之鮓(えどじやのすし)」「東日記」など。
いけのせいいちろう【池野成一郎】🔗⭐🔉
いけのせいいちろう【池野成一郎】
(1866-1943) 植物学者。東京生まれ。帝国大学農科大学教授。1896 年(明治 29)ソテツの精子を発見,種子植物とシダ植物の類縁を明確にし,植物分類学に貢献。
いけのぜんに【池禅尼】🔗⭐🔉
いけのぜんに【池禅尼】
平安末期の女性。平忠盛の後妻。藤原宗兼の娘。平家盛・頼盛の母。平治の乱で捕らえられた源頼朝の助命を請い命を救った。生没年未詳。
いけのたいが【池大雅】🔗⭐🔉
いけのたいが【池大雅】
⇒いけたいが(池大雅)
いけのだいなごん【池大納言】🔗⭐🔉
いけのだいなごん【池大納言】
平頼盛(たいらのよりもり)の通称。
いけのぼう【池坊】🔗⭐🔉
いけのぼう【池坊】
〔京都の紫雲山頂法寺(通称は六角堂)の坊の名〕
生け花の一流派。また,この流派の家元の姓。
いけのぼうせんけい【池坊専慶】🔗⭐🔉
いけのぼうせんけい【池坊専慶】
池坊立花(たてはな)の開祖。室町時代,長禄・寛正年間に活躍。供花から立花への展開をもたらした。生没年未詳。
いけのぼうせんこう【池坊専好】🔗⭐🔉
いけのぼうせんこう【池坊専好】
(1)(初代)(?-1621)安土桃山・江戸前期の花道家。新様式の立花(たてはな)を樹立。
(2)(2 代)(?-1658)江戸前期の花道家。公家の間に立花を広める。
いけのぼうせんのう【池坊専応】🔗⭐🔉
いけのぼうせんのう【池坊専応】
(1482-1543) 専慶の後継者で,立花(たてはな)の大成者。伝書に「池坊専応口伝」がある。
いけばな【生け花・活け花・挿花】🔗⭐🔉
いけばな【生け花・活け花・挿花】
草木の枝・花・葉などを素材に,花器と組み合わせ形をととのえて,鑑賞用の作品を作る日本固有の伝統芸術。
いけはらダム【池原ダム】🔗⭐🔉
いけはらダム【池原ダム】
奈良県吉野郡下北山村,熊野川支流の北山川にある発電用ダム。アーチ式で,堤高 111m。総貯水量 3 億 3800 万 m3。1964 年(昭和 39)完成。
新辞林 ページ 439。