せいきまつ【世紀末】 (１)世紀の末。 (２)19 世紀の末期。特にヨーロッパにおいて，病的・退廃的・厭世（えんせい）的傾向が人心を支配した時期。「―美術」

せいきゅう【制球】 野球で，コントロール。「―に苦しむ」

せいきゅう【性急】 気が短いこと。せっかちなこと。「―な結論」

せいきゅう【請求】 (１)相手方に対して一定の行為を要求すること。「―書」 (２)民事訴訟法上，原告が訴えによってその趣旨や理由の当否につき裁判所の審判を求めること。

せいきゅうけん【請求権】 〔法〕特定の人に対し一定の行為を請求することができる権利。主として債権から生じる。

せいきゅうりょく【制球力】 野球で，投手がうまく制球できるかどうかの能力。コントロール。

せいきょ【逝去】 死去の尊敬語。

せいきょ【盛挙】 盛大な事業・計画。

せいぎょ【生魚】 (１)生きている魚。 (２)新鮮な魚。

せいぎょ【成魚】 成長した魚。

せいぎょ【制御・制禦・制馭】 (１)相手をおさえて自分に従わせること。「欲望を―する」 (２)機械などをうまく動くように操作すること。「―装置」

せいきょう【正教】 正しい教え。

せいきょう【生協】 生活協同組合。

せいきょう【西教】 キリスト教。

せいきょう【政教】 政治と宗教。「―分離」

せいきょう【清興】 風雅なたのしみ。

せいきょう【盛況】 会や催しなどの，にぎやかで盛んなようす。

せいきょう【聖教】 (１)聖人の教え。特に孔子の教え。儒教。 (２)神聖な教え。特にキリスト教。

せいきょう【聖経】 (１)聖人の教えが述べられた書物。 (２)（キリスト教で）聖書。

せいきょう【精強】 すぐれていて強いこと。「―な軍隊」

せいぎょう【正業】 まじめな職業。かたぎの仕事。「―につく」

せいぎょう【生業】 暮らしを立てるためにする職業。なりわい。すぎわい。