せいぎょう【盛業】 盛大な事業。また，商売が繁盛していること。

せいきょういく【性教育】 性についての科学的知識を与えるとともに，性道徳を身につけさせる教育。

せいきょうかい【正教会】 「東方正教会」の略。

せいきょうきんげん【誠恐謹言】 心から恐縮し，謹んで申し上げるということ。奏上文・手紙文に用いる。

せいきょうしゃ【政教社】 1888 年（明治 21）三宅雪嶺・志賀重昂・杉浦重剛らによって結成された国粋主義的文化団体。雑誌「日本人」などによってその主張を展開した。

せいきょうと【清教徒】 ピューリタン。

せいきょうとかくめい【清教徒革命】 ⇒ピューリタン革命

せいきょうぶんり【政教分離】 政治と宗教を分離し，互いに干渉することを禁止すること。日本国憲法は，信教の自由を保障し，国・地方公共団体が，特定の宗教団体に特権を与えたり，宗教的活動を行なったりすることなどを禁止し，政教分離の原則を定める。国教分離。

せいきょうようろく【聖教要録】 山鹿素行著。3 巻。1665 年成立。朱子学を批判し，自らの古学の立場を明らかにしたもの。これにより素行は翌年赤穂に配流された。

せいきょく【正極】 (１)1 対の電極のうち，電位の高い方の電極。プラスの電極。電池について用いることが多い。 (２)磁石で北を指す極。⇔負極

せいきょく【政局】 政治の動向。政情。

せいぎょく【青玉】 サファイア。

せいぎょこうがく【制御工学】 機械や設備に自動制御を適用することを目的として，自動制御系の動作解析や構成を研究する工学分野。

せいぎょばん【制御盤】 制御用の計器類・スイッチ類を 1 か所に集中設備した盤。

せいぎょふごう【制御符号】 コンピューターで，印字される文字に対して機器の制御に用いる符号。

せいぎょぼう【制御棒】 原子炉の連鎖反応を加減するために，炉の中に出し入れする棒。

せいぎょもじ【制御文字】 ワープロなどで文字データを扱う際に，改行などの文字以外の特別な制御を実行するために用いられるデータ。