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イザヤしょ【イザヤ書】🔗⭐🔉
イザヤしょ【イザヤ書】
旧約聖書の預言書の一。1〜39 章がイザヤの手になり,40 章以下は無名の預言者による。40〜55 章の著者は第二イザヤ,56〜66 章の著者は第三イザヤと呼ばれる。
いざよい【十六夜】🔗⭐🔉
いざよい【十六夜】
陰暦(8 月)16 日の月。また,陰暦 16 日の夜。
いざよいにっき【十六夜日記】🔗⭐🔉
いざよいにっき【十六夜日記】
紀行。1 巻。阿仏尼(あぶつに)作。夫藤原為家の死後に生じた領地相続の訴訟のために,1277 年鎌倉に下った際の道中と,鎌倉滞在中の記録。
いざよいばら【十六夜薔薇】🔗⭐🔉
いざよいばら【十六夜薔薇】
バラ科の落葉低木。中国原産。観賞用として栽培。初夏,紅紫色の八重の花をつける。
いざよ・う🔗⭐🔉
いざよ・う
(動五)
進もうとして進まない。たゆたう。「―・う波」
いざり【躄】🔗⭐🔉
いざり【躄】
(1)膝や尻をついて移動すること。
(2)足が立たない人。
いさりび【漁り火】🔗⭐🔉
いさりび【漁り火】
夜,魚を誘い寄せるため舟の上で焚(た)く火。
いざ・る【躄る】🔗⭐🔉
いざ・る【躄る】
(動五)
(1)座ったまま移動する。「―・り寄る」
(2)物がずれて動く。「花瓶が横へ―・る」
いさわ【石和】🔗⭐🔉
いさわ【石和】
山梨県中央部,笛吹川両岸にまたがる町。近世の宿場町。戦後,温泉が湧出(ゆうしゆつ)。
いさわ【胆沢】🔗⭐🔉
いさわ【胆沢】
岩手県南西部,胆沢郡の町。胆沢川の扇状地は散村集落で,水田の広がる穀倉地帯。
いざわしゅうじ【伊沢修二】🔗⭐🔉
いざわしゅうじ【伊沢修二】
(1851-1917) 教育家。信濃の人。文部省官吏として,教育学理論の紹介・教科書編纂(へんさん)などに従事。特に音楽教育に尽力し,学校唱歌を創始。晩年には吃音(きつおん)矯正を目的とした楽石社を設立した。著「教育学」「視話法」など。
いさわじょう【胆沢城】🔗⭐🔉
いさわじょう【胆沢城】
岩手県水沢市にあった古代の城柵(じようさく)。802 年坂上田村麻呂が築く。のち,鎮守府が多賀城からここに移され,蝦夷(えぞ)対策の拠点となる。柱脚遺構などが発掘されている。
新辞林 ページ 447。