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ぜつめつしゅ【絶滅種】🔗🔉

ぜつめつしゅ【絶滅種】 すでに絶滅した生物の種。

せつめん【節面】🔗🔉

せつめん【節面】 震源を中心とする仮想的な小球面上で,初動分布の押しと引きの領域を分ける面。震源を含む直交する 2 平面となる。このうちの一つが断層面に対応する。→初動分布

せつもう【雪盲】🔗🔉

せつもう【雪盲】 積雪の反射光線,特に紫外線によって眼の角膜・網膜に起こる炎症。また,その炎症によって目が見えなくなる状態。雪目。ゆきめくら。

せつもく【節目】🔗🔉

せつもく【節目】 小分けにした一つ一つの箇条。細目。

せつもん【設問】🔗🔉

せつもん【設問】 問題や質問を作って示すこと。また,その問題や質問。

せつもんかいじ【説文解字】🔗🔉

せつもんかいじ【説文解字】 中国の現存最古の字書。後漢の許慎の撰。100 年頃成る。当時の 9000 余字の漢字を部首別に配列し,六書(りくしよ)の説により造字法・意義・音を解説する。説文。

せつやく【拙訳】🔗🔉

せつやく【拙訳】 まずい翻訳。自分の翻訳をへりくだっていう語。

せつやく【節約】🔗🔉

せつやく【節約】 無駄をはぶいて,切り詰めること。

せつゆ【説諭】🔗🔉

せつゆ【説諭】 悪い点を教えさとすこと。よく言い聞かせること。

せつよう【切要】🔗🔉

せつよう【切要】 非常に大切なこと。肝要。肝心。

せつようしゅう【節用集】🔗🔉

せつようしゅう【節用集】 室町時代,1474 年頃成立したイロハ引きの辞書。また,これを改編増補あるいは縮約して明治年間まで用いられた国語辞書の総称。日常語彙あるいは古典語を,その頭音によってイロハ順に並べ,さらにそれを天地・時節などに分ける。

せつよく【節欲・節慾】🔗🔉

せつよく【節欲・節慾】 欲望を控えること。禁欲。

せつよくせつ【節欲説】🔗🔉

せつよくせつ【節欲説】 シーニアー(Nassau William Senior,1790-1864)が「経済学概要」(1836 年刊)で唱えた利子あるいは利潤に関する説。現在の消費の欲求を抑えて,貯蓄したことに対する報酬として利子を考える。制欲説。

せつり【摂理】🔗🔉

せつり【摂理】 (1)万象を支配している理法。「自然の―」 (2)〔providence〕 キリスト教で,この世の出来事がすべて神の予見と配慮に従って起こるとされること。

せつり【節理】🔗🔉

せつり【節理】 (1)比較的規則正しい岩石の割れ目。火成岩が冷却して固結する際や,岩石の変形や風化によって生じたもので,板状・柱状・方状・玉葱(たまねぎ)状などの形状がある。 (2)物事のすじみち。道理。

新辞林 ページ 4547