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せんもううんどう【繊毛運動】🔗🔉

せんもううんどう【繊毛運動】 繊毛虫類や繊毛上皮などにある繊毛の運動。一定の方向に毎秒数回から数十回繰り返される。摂食・呼吸や移動に役立つ。

せんもうちゅう【旋毛虫】🔗🔉

せんもうちゅう【旋毛虫】 袋形動物線虫綱の寄生虫。成虫は多くの哺乳類の小腸の粘膜内にすむ。体長 1.5〜4mm。欧米に多い。

せんもうちゅうるい【繊毛虫類】🔗🔉

せんもうちゅうるい【繊毛虫類】 繊毛虫綱の原生動物の総称。単細胞で卵形または楕円形。体長 0.01mm〜3mm。体表には繊毛があり,これで運動する。淡水産が多く,動物に寄生する種もある。ゾウリムシ・ツリガネムシ・ラッパムシなどや吸管虫類を含む。有毛虫類。滴虫類。

せんもじエー【線文字 A】🔗🔉

せんもじエー【線文字 A】 ミノア文字の一種。→ミノア文字

せんもじビー【線文字 B】🔗🔉

せんもじビー【線文字 B】 〔Linear script B〕 クレタ島のクノッソス宮殿跡やギリシャ本土のピロス宮殿跡で発見された粘土板に記された文字。ミケーネ文字。1952 年イギリス人ベントリスが解読に成功。→ミノア文字

せんもん【泉門】🔗🔉

せんもん【泉門】 (1)新生児の頭蓋骨がまだ縫合しないとき,中央前寄りにある軟らかい部分。鼓動のたびに動くが,成長に伴い閉じる。ひよめき。おどりこ。おどり。 (2)黄泉(よみ)の国の門。

せんもん【専門】🔗🔉

せんもん【専門】 (1)一つの方面をもっぱら研究・担当すること。また,その学問や職業。「―書」 (2)一つのことだけで押し通すこと。「食い気―」

せんもん【羨門】🔗🔉

せんもん【羨門】 古墳の石室や横穴などの羨道(せんどう)の入り口。えんもん。

ぜんもん【前門】🔗🔉

ぜんもん【前門】 前の門。表門。

━の虎(とら),後門(こうもん)の狼(おおかみ)🔗🔉

━の虎(とら),後門(こうもん)の狼(おおかみ) 一つの災難から逃れたと思ったら,別の災難に遭うことのたとえ。

ぜんもん【禅門】🔗🔉

ぜんもん【禅門】 (1)禅定を学ぶ法門。禅宗。 (2)在家のまま仏門に入り剃髪(ていはつ)している男子。禅定門。⇔禅尼

せんもんい【専門医】🔗🔉

せんもんい【専門医】 特定の分野の病気の診察や治療をする,その分野に精通した医師。

せんもんか【専門家】🔗🔉

せんもんか【専門家】 ある技芸や学問などの専門的方面で,高度の知識,またすぐれた技能を備えた人。

新辞林 ページ 4649