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そうごうはんだん【総合判断】🔗🔉

そうごうはんだん【総合判断】 〔哲〕〔(ド) synthetisches Urteil〕 カントの用語。主語の概念(例えば「物体」)に含まれていない新しい述語(例えば「重い」)を結びつける判断(例えば「物体は重い」)。この判断では認識は拡張されるから拡張的判断ともいう。⇔分析判断

そうごうほようちいきせいびほう【総合保養地域整備法】🔗🔉

そうごうほようちいきせいびほう【総合保養地域整備法】 ⇒リゾート法

そうごうむせんつうしんし【総合無線通信士】🔗🔉

そうごうむせんつうしんし【総合無線通信士】 電波法に基づき,無線通信の操作,設備の調整などを行う免許を有する者。旧称,無線通信士。

そうごうよさんしゅぎ【総合予算主義】🔗🔉

そうごうよさんしゅぎ【総合予算主義】 財政硬直化打開策として 1968 年(昭和 43)度予算編成に取り入れられた考え方。当該年度の全施策を吟味し,優先度を判断して効率的な予算配分を目指すもの。

そうこえいぎょう【倉庫営業】🔗🔉

そうこえいぎょう【倉庫営業】 寄託を受けた物品を倉庫に保管する営業。倉庫業。

そうこかい【操觚界】🔗🔉

そうこかい【操觚界】 文筆に従事する人の社会。ジャーナリズム。

そうごがいしゃ【相互会社】🔗🔉

そうごがいしゃ【相互会社】 相互保険を営業する社団法人。相互保険会社。

そうごぎんこう【相互銀行】🔗🔉

そうごぎんこう【相互銀行】 相互銀行法(1951 年制定,1992 年廃止)により無尽会社から転換した銀行。株式会社組織で,主に中小企業金融を行なった。89 年(平成 1)以降普通銀行への転換が行われ,1992 年廃止。相銀。→第二地銀

そうこく【相克・相剋】🔗🔉

そうこく【相克・相剋】 (1)相いれない二つのものが,互いに争うこと。 (2)五行説で,互いに相手に勝つ関係にあること。木は土に,土は水に,水は火に,火は金に,金は木にそれぞれ勝つこと。⇔相生(そうじよう)

そうこくてん【双黒点】🔗🔉

そうこくてん【双黒点】 太陽黒点のうち,対となって生じるもの。磁場が互いに反対の極性をもつ。

そうこくはん【曾国藩】🔗🔉

そうこくはん【曾国藩】 (1811-1872) 中国,清末の政治家・学者。湖南省の人。諡(おくりな)は文正。郷里で太平天国鎮圧のための湘勇(しようゆう)(義勇軍)を組織。

新辞林 ページ 4678