あいみたがい【相身互い】 同じ境遇にあるものどうしが同情し，助け合うこと。「武士は―」

あいみつ【靉光】 （1907-1946） 洋画家。本名，石村日郎。広島県生まれ。シュールレアリスムの精神と東洋画を学ぶ。代表作「眼のある風景」「自画像」

あいみつもり【合い見積もり】 一つの工事について複数の業者から見積もりを出させて比較すること。また，その見積もり。「―を取る」

あいみどろ【藍水泥】 ユレモの別名。

あい・みる【相見る】 （動上一） 互いに相手を見る。対面する。

アイメート 〔（和） eye＋mate〕 盲導犬。

アイモ【Eyemo】 35 ミリ携帯用小型映画カメラの商標名。

あいもと【愛本】 富山県東部，宇奈月（うなづき）町の地名。1656 年架設とされる愛本橋は日本三奇橋に数えられるはね橋であったが，1891 年（明治 24）別の型の橋となった。

あいやく【相役】 同じ役目。同役。同僚。

あいやど【相宿・合い宿】 同じ宿に他人と泊まり合わせること。同宿。

アイユー【IU】 〔international unit〕⇒国際単位

アイユーディー【IUD】 〔intrauterine contraceptive device〕⇒子宮内（しきゆうない）リング

アイユーブちょう【アイユーブ朝】 〔Ayyb〕 サラディンがエジプトに建てたスンニ派のイスラム王朝（1169-1250）。エジプト・シリア・パレスチナを支配し，第三回十字軍のイスラム世界への侵入を阻止した。首都はカイロ。マムルーク朝に倒された。

あいよう【愛用】 気に入っていつも用いること。「―の辞典」

あいよく【愛欲・愛慾】 (１)異性に対する性的な欲望。情欲。「―におぼれる」 (２)〔仏〕対象に，特に，肉親あるいは異性に強く執着すること。

あいよつ【相四つ】 相撲で四つに組む際，両者の得意の差し手が同じであること。⇔けんか四つ

あいら【姶良】 鹿児島県中央部，姶良郡の町。鹿児島湾奥に位置し，鹿児島市にも近い。