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だいおう【大王】🔗🔉

だいおう【大王】 (1)王を敬っていう語。 (2)親王・諸王を敬っていう語。

だいおう【大黄】🔗🔉

だいおう【大黄】 タデ科の大形多年草。高さ 2〜3m。初夏,淡黄色の小花を多数つける。根茎を緩下剤・抗菌剤とする。

だいおういか【大王烏賊】🔗🔉

だいおういか【大王烏賊】 イカの一種。巨大な種で,胴長 1.8m,触腕を含めた全長は 6m を超える。日本近海の深海にすむ。北大西洋にすむ同属のイカには全長 15m を超えるものもある。

たいおうげんり【対応原理】🔗🔉

たいおうげんり【対応原理】 〔物〕 前期量子論を量子力学へ導く過程で,ボーアによって一つの指導原理として示されたもの。量子論的な量と古典論での量がどのような対応関係をもち,どのような手続きで対応関係がつけられるかを示す指針を与えた。

だいおうざき【大王崎】🔗🔉

だいおうざき【大王崎】 三重県東部,志摩半島南東端の岬。伊勢志摩国立公園の一中心。南端に白亜の大王埼灯台,背後の波切は密集する漁家・防風石垣がある。

だいおうしょう【大王松】🔗🔉

だいおうしょう【大王松】 マツ科の常緑高木。庭園などに植える。葉は 3 本ずつ束生し,垂れ下がる。ダイオウマツ。

だいおうじょう【大往生】🔗🔉

だいおうじょう【大往生】 (天命を全うして)安らかに死ぬこと。

ダイオード【diode】🔗🔉

ダイオード【diode】 2 端子の半導体素子。整流・検波・発光などに用いる。pn 接合ダイオード・MOS ダイオードなどがある。

ダイオキシン【dioxin】🔗🔉

ダイオキシン【dioxin】 ポリクロロジベンゾジオキシン(PCDD)の俗称,また特にその中の 2,3,7,8-テトラクロロジベンゾパラジオキシン(TCDD)C12H4O2Cl4 のこと。毒性が強く分解されにくい化合物で,皮膚・内臓障害を起こし,催奇形性・発癌性があるものが少なくない。除草剤 2,4,5-T などの分解で生成するといわれ,都市のごみ焼却の灰,製紙の汚泥,自動車の排ガス中に見出されており,環境汚染物質として問題となっている。ジオキシン。PC 。

新辞林 ページ 4813