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たいきこう【大気光】🔗🔉

たいきこう【大気光】 地球の高層大気の原子・分子が太陽紫外線をエネルギー源として発光する現象。主として高緯度地方でみられる。一日中存在し,観測される時刻によって夜間大気光・昼間大気光・薄明大気光に分ける。

だいきこう【大気候】🔗🔉

だいきこう【大気候】 大陸や地球全体など,広い地域の気候。→小気候

たいきさ【大気差】🔗🔉

たいきさ【大気差】 天体から地球に届いた光が,大気による屈折のために,地上から見て実際よりも少し高く見える現象。

だいぎし【代議士】🔗🔉

だいぎし【代議士】 直接選挙で選出され,国民を代表して国政を議する人。一般には衆議院議員をさしていう。

たいきじょうかほう【大気浄化法】🔗🔉

たいきじょうかほう【大気浄化法】 〔The Clean Air Act〕 大気汚染防止を目的とするアメリカ合衆国の法律。1956 年制定。90 年の改正により,自動車の排出ガスに対する規制の強化,酸性雨対策として発電所の二酸化硫黄排出量などに対する規制,オゾン層保護対策としてフロンなどの 90 年代中の全廃などを規定する。大気清浄法。

だいぎせい【代議制】🔗🔉

だいぎせい【代議制】 議会を設け,国民によって選出された議員に政治の運営をまかせる制度。

たいきそくど【対気速度】🔗🔉

たいきそくど【対気速度】 飛行機の,周りの空気流に対する速度。⇔対地速度

たいきそせい【大気組成】🔗🔉

たいきそせい【大気組成】 大気を構成している気体や浮遊粒子の成分または成分比。水蒸気を除くと,酸素と窒素で約 99%を占める。

たいきだいじゅんかん【大気大循環】🔗🔉

たいきだいじゅんかん【大気大循環】 全地球的規模での大気の運動。大気環流。

だいきち【大吉】🔗🔉

だいきち【大吉】 (占いで)非常に運勢のよいこと。⇔大凶 「―のおみくじ」

たいきでんき【大気電気】🔗🔉

たいきでんき【大気電気】 大気中で起こる電気現象の総称。雷・極光・セント-エルモの火など。気象電気。空中電気。

たいきでんりょく【待機電力】🔗🔉

たいきでんりょく【待機電力】 電気製品の主電源はつながっているが,使用者による操作を待って停止している状態の時に消費される電力のこと。

たいきとう【戴季陶】🔗🔉

たいきとう【戴季陶】 (1890-1949) 中国の政治家。号は天仇。日大卒。革命運動に従事。孫文の死後,中国国民党右派の領袖。著「日本論」など。タイ=チータオ。

新辞林 ページ 4823