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たかすぎしんさく【高杉晋作】🔗⭐🔉
たかすぎしんさく【高杉晋作】
(1839-1867) 幕末の志士。長州藩士。名は春風。字(あざな)は暢夫(ちようふ)。号は東行(とうぎよう)。吉田松陰門下。下関砲撃に備えて奇兵隊を結成,また,1865 年以降,藩の主導権を握って藩論を倒幕に転換,第二次長州征伐の幕府軍を圧した。
たかせ【高瀬】🔗⭐🔉
たかせ【高瀬】
香川県西部,三豊(みとよ)郡の町。高瀬川上流域を占め,古来,溜め池灌漑を行う。大水上神社は讃岐二の宮で,二ノ宮窯跡がある。
たかせい【多化性】🔗⭐🔉
たかせい【多化性】
昆虫などで,1 年間に 3 世代以上世代を繰り返す性質。
たかせがわ【高瀬川】🔗⭐🔉
たかせがわ【高瀬川】
(1)長野県北西部を流れる川。槍ヶ岳付近を水源とし,梓(あずさ)川と合して犀(さい)川となる。
(2)京都市中南部にある運河。17 世紀初め角倉了以が鴨川ぞいに開いた鴨川の分水路。貨物運送の高瀬舟が上下したところから名づけられた。
たかせダム【高瀬ダム】🔗⭐🔉
たかせダム【高瀬ダム】
長野県大町市,高瀬川にある発電用ダム。ロックフィル式で,堤高 176m。1981 年(昭和 56)完成。下流に七倉ダム(堤高 125m)がある。
たかせぶね【高瀬舟】🔗⭐🔉
たかせぶね【高瀬舟】
河川で貨客を輸送した底の浅い船。櫂(かい)か棹(さお)を使って動かした。
たかせぶね【高瀬舟】🔗⭐🔉
たかせぶね【高瀬舟】
小説。森鴎外作。1916 年(大正 5)「中央公論」発表。夜,高瀬川を下る舟の中での,遠島の刑を受けた弟殺しの喜助と,護送する同心羽田の話を通して,安楽死と知足の観念の問題を扱った作品。
たかた【高田】🔗⭐🔉
たかた【高田】
福岡県南西部,三池郡の町。矢部川下流域で,有明海に面して干拓地が開ける。
たかだい【高台】🔗⭐🔉
たかだい【高台】
周囲の土地よりも高くて,頂上が平らになっている所。
たかだか【高高】🔗⭐🔉
たかだか【高高】
(副)
どうみても。せいぜい。たかが。「―1 万円が関の山だ」
たかたかゆび【高高指】🔗⭐🔉
たかたかゆび【高高指】
中指。
たかたさなえ【高田早苗】🔗⭐🔉
たかたさなえ【高田早苗】
(1860-1938) 教育者・政治家。江戸の人。大隈重信らとともに東京専門学校(早稲田大学の前身)の創設に参加,のち総長となる。大隈内閣文相をも務めた。
新辞林 ページ 4923。