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たかみねひでお【高嶺秀夫】🔗🔉

たかみねひでお【高嶺秀夫】 (1854-1910) 教育者。会津出身。東京師範学校,東京女子高等師範学校校長として明治期の教師養成教育を確立。

たかみねみえこ【高峰三枝子】🔗🔉

たかみねみえこ【高峰三枝子】 (1918-1990) 映画女優。気品ある近代女性役が多い。「婚約三羽烏」「暖流」「今ひとたびの」など。

たかみむすひのみこと【高皇産霊尊】🔗🔉

たかみむすひのみこと【高皇産霊尊】 日本神話の神。古事記では,天地開闢(かいびやく)の時に現れた造化三神の一。冒頭に登場し,天照大神(あまてらすおおみかみ)の形象される以前の皇室の祖先神。高木神。

たかむこのくろまろ【高向玄理】🔗🔉

たかむこのくろまろ【高向玄理】 (?-654) 大化改新期の国博士。黒麻呂とも。608 年小野妹子に従って隋に留学。帰朝後,大化改新で僧旻(みん)とともに国博士に任ぜられ,新政権の政策の立案にあたった。のち遣唐押使として入唐,当地で没。

たかむらこううん【高村光雲】🔗🔉

たかむらこううん【高村光雲】 (1852-1934) 彫刻家。江戸生まれ。幼名中島光蔵。仏師高村東雲の養子となり,伝統的な木彫の復興と近代化に努力。代表作「老猿」「西郷隆盛像」など。

たかむらこうたろう【高村光太郎】🔗🔉

たかむらこうたろう【高村光太郎】 (1883-1956) 詩人・彫刻家。東京生まれ。光雲の子。彫刻を学びロダンの影響を受ける。また,早くから詩を発表。詩集「道程」「典型」「智恵子抄」,美術評論「美について」,訳書「ロダンの言葉」,彫刻に「手」など。なお,妻智恵子も画家として知られる。

たかむらとよちか【高村豊周】🔗🔉

たかむらとよちか【高村豊周】 (1890-1972) 鋳金家。東京生まれ。工芸団体无型(むけい)を組織,実在工芸美術会結成に参加。東京美術学校教授。

たかむれいつえ【高群逸枝】🔗🔉

たかむれいつえ【高群逸枝】 (1894-1964) 女性史研究家。熊本県生まれ。平塚らいてうらの女性解放運動に加わったが,のち著述に専念。古代日本における母系制の存在を主張。著「母系制の研究」「招婿婚の研究」など。

新辞林 ページ 4932