複数辞典一括検索+

たでず【蓼酢】🔗🔉

たでず【蓼酢】 蓼の葉をすりつぶして混ぜ合わせた酢。鮎の塩焼きに用いる。

たてせんばん【立て旋盤】🔗🔉

たてせんばん【立て旋盤】 主軸を垂直にした旋盤。水平に回転するテーブルに工作物を取りつけ,切削する。径が大きく,長さの短い工作物に用いる。

たてぞめせんりょう【建染め染料】🔗🔉

たてぞめせんりょう【建染め染料】 水に不溶性の染料で,ハイドロサルファイトによって還元されて水溶性に変わり,この状態で繊維に付着したのち,空気酸化により元の染料を再生するもの。インダンスレン染料・藍染めのインジゴ染料など。バット染料。

だてちひろ【伊達千広】🔗🔉

だてちひろ【伊達千広】 (1803-1877) 幕末・維新期の志士・歌人・歴史学者。陸奥宗光の父。紀州藩士。公武合体に奔走。著「大勢三転考」。

たてつ・く【楯突く】🔗🔉

たてつ・く【楯突く】 (動五) 力のある者や目上の者に反抗する。たてをつく。

たてつけ【建て付け】🔗🔉

たてつけ【建て付け】 戸・障子など建具の開閉の具合。「―が悪い」

たてつづけ【立て続け】🔗🔉

たてつづけ【立て続け】 続けて行われること。「―に客が来る」

たてつぼ【建て坪】🔗🔉

たてつぼ【建て坪】 建築面積を坪単位で表したもの。→建築面積地坪延べ坪

たてなお・す【立て直す】🔗🔉

たてなお・す【立て直す】 (動五) (1)改めてもう一度たてる。「計画を―・す」 (2)元のよい状態に直す。「体勢を―・す」

たてなお・す【建て直す】🔗🔉

たてなお・す【建て直す】 (動五) (1)家などを建てかえる。 (2)もとの状態にする。再建する。「会社を―・す」

たてなが【縦長】🔗🔉

たてなが【縦長】 縦に長いこと。また,そのさま。⇔横長

たてなみ【縦波】🔗🔉

たてなみ【縦波】 媒質の振動の方向と波の進行方向とが同じである波。空気中の音波や地震の際の P 波などは縦波である。疎密波。⇔横波

たてぬき【経緯】🔗🔉

たてぬき【経緯】 たて糸とよこ糸。

たてね【建値・立て値】🔗🔉

たてね【建値・立て値】 〔「建値段」の略〕 (1)取引所で,売買約定後,受け渡しを簡便にするために作成する標準値段。 (2)為替相場で,銀行が公表する標準値段。 (3)メーカーが,事前に設定する販売価格。

たてはちょう【立羽蝶・蝶】🔗🔉

たてはちょう【立羽蝶・蝶】 タテハチョウ科のチョウの総称。飛翔は直線的で敏速。物に止まる時は,はねを閉じて直立させる。

新辞林 ページ 5001