たんいつほんい【単一本位】 ⇒単本位制度

たんいつみんぞく【単一民族】 ひとつの血縁からなる民族であるという考え方。

たんいぶんすう【単位分数】 分子が 1 の分数。 ， など。

だんいほうしょく【暖衣飽食】 暖かい着物を着，飽きるほど食べること。何の不足もなく生活する意。

たんいまく【単位膜】 生体膜の見かけ上の基本構造。その断面の電子顕微鏡像に暗・明・暗の三層構造がみられる。

たんいみまんかぶ【単位未満株】 単位株制度下で，1 単位に満たない数の株式のこと。配当請求権などの自益権はあるが，議決権などの共益権はない。

だんいん【団員】 「…団」と称する団体に入っている人。「消防―」

だんう【弾雨】 雨のように盛んに飛んで来る弾丸。弾丸の雨。「砲煙―」

たんおうらん【端黄卵】 卵黄が卵の一方の端にかたよって分布している卵。鳥類・魚類の卵に多い。

たんおん【単音】 音声学で扱う基本的な単位。連続的な音声を個々に区切られる諸部分に分解できる最小の単位。「汗（あせ）」は［a］［s］［e］の単音からなる。

たんおん【短音】 単音のうち，その持続時間が相対的に短いもの。⇔長音

たんおんかい【短音階】 西洋音楽で常用される 2 種の七音音階の一。階名でラを主音とし，ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラと並ぶ音階。⇔長音階

たんおんがく【単音楽】 ⇒モノフォニー

だんおんたい【暖温帯】 暖帯のこと。冷温帯に対していう。

たんおんてい【短音程】 全音階中 2・3・6・7 度の音程の，半音の大きさの差をもつ 2 種のうちの短い方。⇔長音程

たんおんもじ【単音文字】 ⇒音素文字

たんか【担架】 病人・負傷者などを乗せて運ぶ道具。普通，2 本の長い棒の間に布を張ったもの。