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だんな【旦那】🔗🔉

だんな【旦那】 (1)家人・奉公人などが主人を呼ぶ語。 (2)妻が夫を呼ぶ語。また,他人の夫を呼ぶ語。 (3)めかけ・芸者などの生活の面倒をみている男。パトロン。 (4)商人などが男の客を呼ぶ語。

だんなげい【旦那芸】🔗🔉

だんなげい【旦那芸】 商家の旦那などが慰みに修めた芸事。

だんなでら【檀那寺】🔗🔉

だんなでら【檀那寺】 菩提(ぼだい)寺。

たんなトンネル【丹那トンネル】🔗🔉

たんなトンネル【丹那トンネル】 東海道本線の熱海・函南(かんなみ)間にあるトンネル。長さ 7841m。1934 年(昭和 9)完成。北側に東海道新幹線用の新丹那トンネル 7959m が 64 年に完成。

たんなる【単なる】🔗🔉

たんなる【単なる】 (連体) ただの。「―勘違い」

タンナルビン【(ド) Tannalbin】🔗🔉

タンナルビン【(ド) Tannalbin】 ⇒タンニン酸アルブミン

たんなんこう【単軟膏】🔗🔉

たんなんこう【単軟膏】 蜜蝋(みつろう)・植物油を原料とした軟膏基剤。被覆性がよい。

たんに【単二】🔗🔉

たんに【単二】 〔単二型乾電池の略〕 円筒形小型乾電池のうち,単一より小さく単三より大きいもの。

たんに【単に】🔗🔉

たんに【単に】 (副) ただそれだけであるさま。「―事実を述べたにすぎない」

たんにしょう【歎異抄】🔗🔉

たんにしょう【歎異抄】 1 巻。唯円著とされる。親鸞の没後成立。親鸞の法語を記し,異端説を批判して,親鸞本来の信仰のあり方を説こうとしたもの。

だんにゅう【断乳】🔗🔉

だんにゅう【断乳】 乳児に母乳を与えるのを断つこと。

たんにん【担任】🔗🔉

たんにん【担任】 (あるクラス・教科などを)受け持つこと。担当,また,その人。「1 年生を―する」

タンニン【tannin】🔗🔉

タンニン【tannin】 茶・五倍子(ふし)・没食子(もつしよくし)など,多くの植物の木部・樹皮・種子・葉などから抽出される,加水分解によって水溶性多価フェノール酸を生じる混合物の総称。無色または淡黄色。水に溶けやすく,タンパク質やアルカロイドを沈殿させるため,媒染剤・皮なめし剤・収斂(しゆうれん)剤とする。

タンニンさん【タンニン酸】🔗🔉

タンニンさん【タンニン酸】 (1)⇒タンニン (2)没食子酸 2 分子がエステル結合した化合物。タンニンの加水分解によって得られ,タンニンに似た性質をもつ。

新辞林 ページ 5099