ちゃくりくたい【着陸帯】 空港の滑走路とその前後左右を含む地帯。

ちゃくりゅう【嫡流】 本家の血筋。正統の家系。⇔庶流 「源氏の―」

チャコ 〔チョーク（chalk) の転〕 洋裁で，布のしるし付けに使うチョーク。

チャコ【Chaco】 (１)アルゼンチン北部の州。州都レシステンシア。中小河川が集中する低湿地帯。綿花栽培が行われる。 (２)⇒グラン-チャコ

チャコール【charcoal】 (１)木炭。活性炭。「―-フィルター」 (２)木炭色。

チャコールグレー【charcoal gray】 黒に近いねずみ色。消し炭色。

チャコールフィルター【charcoal filter】 活性炭を入れた，タバコのフィルター。

ちゃこし【茶漉し】 煎茶（せんちや）を茶碗に注ぐ時，茶がらをこす器具。

チャゴスしょとう【チャゴス諸島】 〔Chagos〕 インド洋のほぼ中央に散在する小島群。主島はジエゴガルシア島。イギリス領。

チャコせんそう【チャコ戦争】 1932〜35 年，ボリビアとパラグアイの国境紛争から起こった両国の戦争。北部チャコを一部パラグアイが編入。

ちゃさじ【茶匙】 (１)小さいさじ。ティー-スプーン。 (２)茶杓（ちやしやく）。

チャシ 〔アイヌ語〕 丘陵の突端を利用して土塁と空堀（からぼり）・柵（さく）をめぐらした遺構。

ちゃじ【茶事】 茶の湯に関する事柄。また，茶会。

ちゃじしちしき【茶事七式】 催される時刻によって分けた，茶会の 7 形式。暁・朝・正午・夜咄（よばなし）・跡見（あとみ）・飯後（はんご）・不時の 7 種をいう。

ちゃしつ【茶室】 茶の湯のための室。また，その室に付属する建築を含めてもいう。四畳半を標準とする。茶席。

ちゃしぶ【茶渋】 茶碗につく茶のあく。