ちゅうざいじゅんさ【駐在巡査】 駐在所に勤務する巡査。駐在。

ちゅうざいしょ【駐在所】 警察官が駐在して，受け持ち区域内の警察事務をとる事務所。巡査駐在所。駐在。

ちゅうさいにん【仲裁人】 (１)争いの間に入って和解させる人。 (２)〔法〕仲裁判断を行う第三者。

ちゅうさいはんだん【仲裁判断】 仲裁契約に基づき，仲裁人が紛争を解決するために行う判断。確定判決と同一の効力をもつ。

ちゅうざいぶかん【駐在武官】 公務で外国に駐在している武官。普通，大公使館付武官をさす。

ちゅうさぎ【中鷺】 コウノトリ目サギ科の鳥。全長 70cm ほど。全身白色で脚とくちばしは黒色。日本には夏鳥として本州以南に渡来し，集団繁殖する。

ちゅうさく【籌策】 はかりごと。策略。

ちゅうさつ【誅殺】 罪をとがめて殺すこと。

ちゅうさつ【駐箚】 役人が他国に派遣されて滞在すること。駐在。

ちゅうさん【昼餐】 昼食。午餐。

ちゅうざんおう【中山王】 琉球王の呼称。14 世紀中頃沖縄諸島に分立した中山・北山・南山を，15 世紀初めに中山王尚氏が統一して琉球王国が建設されてからの称。

ちゅうさんかいきゅう【中産階級】 有産階級（資本家など）と無産階級（労働者など）との中間の社会層。中間階級にほぼ同義。

ちゅうさんかんちいき【中山間地域】 農林統計の地域区分の一。都市や平地以外の，中間農業地域と山間農業地域の総称。その農林業振興のため，特定農山村地域活性化法が 1993 年（平成 5）に制定された。

ちゅうざんせいかん【中山世鑑】 琉球王国，最初の正史。1650 年国王の命で向象賢（しようしようけん）が編述。全 6 巻。和文体。のち増補訂正を加え，漢訳化し「中山世譜」とした。

ちゅうし【中止】 物事を途中で止めること。

ちゅうし【中肢】 昆虫の中胸部の付属肢。