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ちりてきかくり【地理的隔離】🔗🔉

ちりてきかくり【地理的隔離】 同一種の生物において,海峡・山脈などでその生息地が隔離され,交配できなくなる現象。種分化の一因となる。→地理的品種

ちりてきひんしゅ【地理的品種】🔗🔉

ちりてきひんしゅ【地理的品種】 生息場所が地理的に隔離されたために,同一種でありながら形態的差異を生じた生物の個体群。地方型。→地理的隔離

ちりとり【塵取り】🔗🔉

ちりとり【塵取り】 掃き集めた塵を取り集める道具。ごみ取り。

ちりなべ【ちり鍋】🔗🔉

ちりなべ【ちり鍋】 ⇒ちり

チリパウダー【chili powder】🔗🔉

チリパウダー【chili powder】 西洋唐辛子(チリ)にオレガノ・ディルシーズその他の香辛料を混ぜて粉末にしたもの。メキシコ・スペイン料理に用いる。

ちりば・める【鏤める】🔗🔉

ちりば・める【鏤める】 (動下一) 彫った所に,金銀などをはめ込む。「宝石を―・める」

チリペッパー【chili pepper】🔗🔉

チリペッパー【chili pepper】 辛味の強い唐辛子の一品種で,熱帯アメリカ原産。日本のタカノツメと同種。

ちりましほ【知里真志保】🔗🔉

ちりましほ【知里真志保】 (1909-1961) 言語学者。北海道登別生まれ。東大卒。北大教授。アイヌ出身の学者としてアイヌの言語・習俗を広く研究。著「分類アイヌ語辞典(植物篇)(人間篇)(動物篇)」など。

ちりむし【ちり蒸し】🔗🔉

ちりむし【ちり蒸し】 〔ちり鍋風の意から〕 白身魚やカキ・豆腐を使った蒸し物。

ちりめん【縮緬】🔗🔉

ちりめん【縮緬】 強撚糸(きようねんし)を織り込んで平織にした後,精練して,細かなしぼを表した絹織物。

ちりめんかえで【縮緬楓】🔗🔉

ちりめんかえで【縮緬楓】 ヤマモミジの園芸品。枝は垂れる。葉は緑色で全裂し,裂片の縁はさらに細かく裂ける。

ちりめんがみ【縮緬紙】🔗🔉

ちりめんがみ【縮緬紙】 縮緬のようにしわをよせた紙。クレープ-ペーパー。

ちりめんじゃこ【縮緬雑魚】🔗🔉

ちりめんじゃこ【縮緬雑魚】 カタクチイワシ・シロウオ・イカナゴなどの稚魚を煮て干した食品。ちりめんざこ。

ちりめんじわ【縮緬皺】🔗🔉

ちりめんじわ【縮緬皺】 縮緬のような細かなしわ。

ちりめんな【縮緬菜】🔗🔉

ちりめんな【縮緬菜】 タカナの栽培品種。葉に切れこみがあり辛味がある。

ちりゃく【知略・智略】🔗🔉

ちりゃく【知略・智略】 知恵をはたらかせた,はかりごと。「―にすぐれる」

新辞林 ページ 5296