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ちりがく【地理学】🔗🔉

ちりがく【地理学】 人類の生存基盤である地表空間を総合的にとらえ,よりよき環境創造のための具体的で基礎的な知識を提供しようとする学問。自然・社会・文化の諸事象の所在や広がり,それらの配置関係や相互作用を調べ,景観や地域の成立および変化過程を解明する。

ちりがみ【塵紙】🔗🔉

ちりがみ【塵紙】 鼻紙・落とし紙などに使う粗末な紙。ちりし。

ちりぎわ【散り際】🔗🔉

ちりぎわ【散り際】 花が散る時。

チリコンカーン【chili con carne】🔗🔉

チリコンカーン【chili con carne】 メキシコやアメリカ南部の,チリ-パウダーをきかせた豆の煮込み料理。

ちりし【塵紙】🔗🔉

ちりし【塵紙】 ちりがみ。

ちりじ【塵地】🔗🔉

ちりじ【塵地】 蒔絵(まきえ)の手法の一。漆面に金銀のやすり粉を散らしたもの。

ちりし・く【散り敷く】🔗🔉

ちりし・く【散り敷く】 (動五) 散ってあたり一面,敷きつめたようになる。

チリじしん【チリ地震】🔗🔉

チリじしん【チリ地震】 1960 年(昭和 35)5 月 23 日,チリ沿岸部海底に発生した 20 世紀最大規模の巨大地震。モーメント-マグニチュード 9.5。長さ 1000km 近い断層が 20m 以上もずれ動いたとされる。震源域等で数千人の死者が出たが,地震発生の約 22 時間後日本に押し寄せた津波により,東北地方を中心として太平洋沿岸で死者約 140 人を出した。

チリしょうせき【チリ硝石】🔗🔉

チリしょうせき【チリ硝石】 〔南アメリカのチリに産することから〕 硝酸ナトリウムを主成分とする鉱物。ガラス光沢をもち,色は白・紅褐・灰・黄色などで淡い。水によく溶ける。アンモニア・硝酸の合成法が確立されるまでは肥料・火薬の重要な原料であった。

チリソース【chili sauce】🔗🔉

チリソース【chili sauce】 唐辛子その他の香料でトマトを煮て作るソース。非常に辛い。

ちりだに【塵🔗🔉

ちりだに【塵 チリダニ科のダニの総称。体長 0.1〜0.4mm。動物の体表や巣の中,人間の皮膚や頭髪,貯蔵食品・ちりなどに見いだされる。気管支喘息(ぜんそく)やアレルギー性鼻炎の原因となる。

新辞林 ページ 5295