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ちんせい【鎮静】🔗🔉

ちんせい【鎮静】 騒ぎや気持ちなどをしずめること。また,しずまること。「物価を―する」

ちんせい【陳誠】🔗🔉

ちんせい【陳誠】 (1897-1965) 中国の軍人・政治家。蒋介石の下で,北伐・抗日戦を指導。国共戦では参謀総長。国民党副総裁兼行政院長。チェン=チョン。

ちんぜい【鎮西】🔗🔉

ちんぜい【鎮西】 〔大宰府を鎮西府といったことから〕 九州の称。

ちんぜい【鎮西】🔗🔉

ちんぜい【鎮西】 佐賀県北西部,東松浦郡の町。東松浦半島北部で,古くは大陸への要地。名護屋城址がある。

ちんせいざい【鎮静剤】🔗🔉

ちんせいざい【鎮静剤】 大脳皮質中枢の異常な興奮を抑える薬。不安・不眠・疼痛・反射機能亢進などをしずめる。

ちんぜいたんだい【鎮西探題】🔗🔉

ちんぜいたんだい【鎮西探題】 1293 年九州地方統轄のため設置された鎌倉幕府の機関。代々北条氏一族が任命され,博多にいて軍事・行政・裁判をつかさどる。幕府滅亡とともに滅びた。

ちんぜいはちろう【鎮西八郎】🔗🔉

ちんぜいはちろう【鎮西八郎】 源為朝の通称。

ちんぜいぶぎょう【鎮西奉行】🔗🔉

ちんぜいぶぎょう【鎮西奉行】 鎌倉幕府が九州御家人支配のために設置した地方統治機関。1185 年天野遠景を派遣したのに始まる。のち武藤氏(のちの少弐氏)・大友氏の 2 家が世襲。のちその機能は鎮西探題が吸収。鎮西守護。

ちんせき【沈積】🔗🔉

ちんせき【沈積】 水中の物質が水底に沈み積もること。堆積(たいせき)。

ちんせき【枕席】🔗🔉

ちんせき【枕席】 (1)寝具。ねどこ。「―にはべる」 (2)寝室。また,夜の伽(とぎ)。

ちんせきがん【沈積岩】🔗🔉

ちんせきがん【沈積岩】 ⇒堆積岩(たいせきがん)

ちんせつ【珍説】🔗🔉

ちんせつ【珍説】 (1)めずらしい話。 (2)めずらしい意見。また,とっぴな説。

ちんせつゆみはりづき【椿説弓張月】🔗🔉

ちんせつゆみはりづき【椿説弓張月】 読本。5 編 28 巻。曲亭(滝沢)馬琴作,葛飾北斎画。1807〜11 年刊。鎮西八郎為朝を中心とする武勇伝。特に,為朝が大島で死なずに琉球に渡って活躍するという,空想で書かれた後半が秀逸。

ちんせん【沈潜】🔗🔉

ちんせん【沈潜】 (1)水底深く沈みかくれること。 (2)物事に深く没頭すること。「研究に―する」

ちんせん【賃銭】🔗🔉

ちんせん【賃銭】 仕事・労働に対する報酬としての金銭。賃銀。

新辞林 ページ 5305