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つかえ【支え・閊え】🔗🔉

つかえ【支え・閊え】 (1)さしつかえ。さしさわり。 (2)(「痞え」とも書く)胸がつまって苦しいこと。「胸の―が下りる」

つか・える【支える・閊える】🔗🔉

つか・える【支える・閊える】 (動下一) (1)ふさがりとどこおる。「前に車が―・えている」「仕事が―・えている」 (2)言葉が途中で何度かとまる。「―・え―・え読む」 (3)(「痞える」とも書く)胸・のどなどがふさがったような感じになる。「胸が―・える」

つか・える【仕える】🔗🔉

つか・える【仕える】 (動下一) (1)目上の人に奉仕する。「国王に―・える」 (2)公的な機関に勤めて,その仕事をする。

つか・える【使える】🔗🔉

つか・える【使える】 (動下一) (1)ものの役に立つ。「彼は―・える」 (2)(剣術などの)腕が優れている。「おぬし―・えるな」

つが・える【番える】🔗🔉

つが・える【番える】 (動下一) 弓の弦に矢をあてがう。

つかがしら【柄頭】🔗🔉

つかがしら【柄頭】 刀の柄の頭の部分。また,そこに付ける金具。ふちがしら。

つかぐち【柄口】🔗🔉

つかぐち【柄口】 刀の中心(なかご)を入れる柄の口もと。

つかさ【司】🔗🔉

つかさ【司】 (1)役所。官庁。 (2)役人。官吏。

つがざくら【栂桜】🔗🔉

つがざくら【栂桜】 ツツジ科の常緑小低木。高さ 10〜20cm。夏,枝頂から花柄を数個出し,淡紅色鐘形の花を下垂。

つかさど・る【司る】🔗🔉

つかさど・る【司る】 (動五) (1)役目として任にあたる。担当する。 (2)とり行う。支配する。管理する。「儀式を―・る」

つか・す【尽かす】🔗🔉

つか・す【尽かす】 (動五) みな出し尽くしてしまう。「あいそを―・す」

つかだたいほう【冢田大峯】🔗🔉

つかだたいほう【冢田大峯】 (1745-1832) 江戸後期の儒者。信濃の人。寛政異学の禁に反対を唱える。尾張藩校明倫堂督学。著「聖道得門」など。

つかつくり【塚造】🔗🔉

つかつくり【塚造】 キジ目ツカツクリ科に属する一群の鳥の総称。体長 20〜80cm。地上性の鳥。土や腐葉で大きな塚を作り,その中に卵を埋め,太陽熱と発酵熱で孵化させる。熱帯太平洋の諸島やオーストラリアにすむ。

つがていしょう【都賀庭鐘】🔗🔉

つがていしょう【都賀庭鐘】 (1718 頃-1794?) 江戸中期の読本作者・儒医。大坂の人。中国の白話小説の翻案を試み前期読本の先駆者とされる。著「英草紙(はなぶさぞうし)」「繁野話(しげしげやわ)」「莠句冊(ひつじぐさ)」

新辞林 ページ 5334