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つく・す【尽くす】🔗🔉

つく・す【尽くす】 (動五) (1)能力・手段をすべて使い切る。「全力を―・す」 (2)十分に表現し切る。「筆舌に―・し難い」 (3)他のために献身的に努力する。「社会に―・す」 (4)すっかり…する。「食べ―・す」「論じ―・す」

つくだ【佃】🔗🔉

つくだ【佃】 耕作する田。

つくだじま【佃島】🔗🔉

つくだじま【佃島】 東京都中央区隅田川河口の地域。江戸時代,摂津国西成郡佃村の漁民が定着したのが地名の起こり。佃煮の生まれた地。

つくだに【佃煮】🔗🔉

つくだに【佃煮】 〔もと江戸佃島で製造したため〕 魚介類・海藻などを醤油・味醂・砂糖で濃い味に煮しめたもの。

つくづく【熟】🔗🔉

つくづく【熟】 (副) (1)深く考えたり,痛切に感じたりするさま。よくよく。「―いやになる」 (2)注意してものを見るさま。じっと。「―写真を見る」

つくつくぼうし【つくつく法師】🔗🔉

つくつくぼうし【つくつく法師】 セミの一種。頭からはねの先まで 45mm 内外の細形のセミ。はねは透明。夏の終わり頃に多く現れ,オウシイツクツクと鳴く。クツクツボウシ。オウシイツクツク。

つぐない【償い】🔗🔉

つぐない【償い】 つぐなうこと。また,そのための金銭・財物など。

つぐな・う【償う】🔗🔉

つぐな・う【償う】 (動五) (1)(金・品物などを出して)損害の埋め合わせをする。 (2)罪やあやまちの埋め合わせをする。

つくね【捏ね】🔗🔉

つくね【捏ね】 鶏肉や魚肉などのすり身に卵や片栗粉などのつなぎを加え,手でこねてまるめたもの。

つくねいも【捏ね薯・仏掌薯】🔗🔉

つくねいも【捏ね薯・仏掌薯】 ナガイモの一品種。とろろなどにして食用とする。つくいも。こぶしいも。つくね。

つく・ねる【捏ねる】🔗🔉

つく・ねる【捏ねる】 (動下一) 手でこねて丸くする。こねて作る。

つくねんと🔗🔉

つくねんと (副) ひとりぼっちで何もせず,ぼんやりしているさま。

つくば【筑波】🔗🔉

つくば【筑波】 (1)茨城県南西部の郡名。 (2)(市名は仮名書き)茨城県中南部,筑波山の南にある市。田園地帯に国や民間の研究機関・教育機関が集まり筑波研究学園都市を構成。 (3)⇒筑波山

つくばい【蹲・蹲踞】🔗🔉

つくばい【蹲・蹲踞】 茶室の庭などに据える手洗鉢(ちようずばち)。

新辞林 ページ 5348