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つちけいろ【土気色】🔗🔉

つちけいろ【土気色】 土のような色。血の気のない顔色をいう。つちいろ。

つちけむり【土煙】🔗🔉

つちけむり【土煙】 土砂が舞い上がって煙のように見えるもの。

つちこつ【槌骨】🔗🔉

つちこつ【槌骨】 耳小骨の一。鼓膜の内側に接してあり,音波の振動を砧骨(きぬたこつ)に伝える。形が槌に似る。ついこつ。つちぼね。

つちだきょうそん【土田杏村】🔗🔉

つちだきょうそん【土田杏村】 (1891-1934) 哲学者・評論家。新潟県佐渡の生まれ。麦僊(ばくせん)の弟。京大卒。著「国文学の哲学的研究」など。

つちだけん【土田献】🔗🔉

つちだけん【土田献】 江戸後期の漢方医。陸奥(むつ)の人。字(あざな)は翼卿。日本で初めて精神病患者を専門的に診療。その症例をもとに「癲癇狂経験篇」(1819 年刊)を著した。生没年未詳。

つちだばくせん【土田麦僊】🔗🔉

つちだばくせん【土田麦僊】 (1887-1936) 日本画家。新潟県佐渡の生まれ。杏村(きようそん)の兄。大和絵の伝統に近代西洋画の様式を加えた独自の画境をひらいた。代表作「湯女」「大原女」など。

つちとりもち【土鳥黐】🔗🔉

つちとりもち【土鳥黐】 ツチトリモチ科の多年草。ハイノキなどの根に寄生する。全体に肉質。高さ 10cm 内外。秋,赤色の花穂を立てる。根茎から鳥黐をつくった。山寺坊主。

つちのえ【戊】🔗🔉

つちのえ【戊】 〔「土の兄(え)」の意〕 十干(じつかん)の第 5。

つちのこ【槌の子】🔗🔉

つちのこ【槌の子】 (1)小槌(こづち)のこと。 (2)前額と後頭部とが出っぱった頭の形。また,その人。さいづちあたま。 (3)想像上の動物。胴の太い蛇のような形をしているとされる。

つちのと【己】🔗🔉

つちのと【己】 〔「土の弟(と)」の意〕 十干(じつかん)の第 6。

つちはんみょう【土斑猫】🔗🔉

つちはんみょう【土斑猫】 甲虫目ツチハンミョウ科の昆虫の総称。体長 3〜30mm。体色は黒っぽいものが多い。成虫が分泌するカンタリジンは皮膚に水腫を作る毒素で,生薬にも使用。にわつつ。

つちぶた【土豚】🔗🔉

つちぶた【土豚】 管歯目の哺乳類。外形はブタに似るが尾が太く長く,耳も大きい。頭胴長 90〜120cm。シロアリを食べる。アフリカの草原に分布。

つちふまず【土踏まず】🔗🔉

つちふまず【土踏まず】 足の裏のくぼんだ所。

つちへん【土偏】🔗🔉

つちへん【土偏】 漢字の偏の一。「坂」「地」などの「土」の部分。どへん。

新辞林 ページ 5361