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つね【常】🔗🔉

つね【常】 (1)いつも通り。「車中での読書を―とする」 (2)いつも変わらないこと。「政界に―なし」 (3)ありふれていること。「―の人」 (4)世のならい。「弱肉強食は世の―だ」→常に

つねづね【常常】🔗🔉

つねづね【常常】 ふだん。つねひごろ。

つねとうきょう【恒藤恭】🔗🔉

つねとうきょう【恒藤恭】 (1888-1967) 法哲学者。松江市生まれ。滝川事件で京大教授を辞し,戦後,大阪市大学長。新カント学派の法哲学から出発し,のちに独自の立場から法思想を説いた。著「法の基本問題」「法的人格者の理論」

つねながしんのう【恒良親王】🔗🔉

つねながしんのう【恒良親王】 (1324-1338) 後醍醐天皇皇子。元弘の変で但馬(たじま)に配流,建武新政後皇太子となった。足利尊氏が離反すると,越前金崎城にこもって,これに応戦,捕らえられ,毒殺されたという。

つねに【常に】🔗🔉

つねに【常に】 (副) いつも。いつでも。

つねひごろ【常日頃】🔗🔉

つねひごろ【常日頃】 ふだん。いつも。

つね・る【抓る】🔗🔉

つね・る【抓る】 (動五) つめや指先で皮膚を少しつまんでねじる。

つの【角】🔗🔉

つの【角】 (1)動物の頭部に長く突き出ている骨質または角質の硬い突起。 (2)物の表面または頭上の突起物。

━突き合わせる🔗🔉

━突き合わせる 仲が悪くいつも対立したり喧嘩をしたりする。

━を出す🔗🔉

━を出す 女が嫉妬を起こす。

━を矯(た)めて牛を殺す🔗🔉

━を矯(た)めて牛を殺す 枝葉にかかずらわって,根本をそこなうことのたとえ。

つのがい【角貝】🔗🔉

つのがい【角貝】 (1)掘足(ほりあし)綱の軟体動物。貝殻は 8cm ほどの細長い淡橙色の円筒形で,角のような形をしている。砂泥中にすむ。 (2)掘足綱の軟体動物の総称。長さ 7〜10cm の獣の角形の殻をもつ。すべて海産。雌雄異体。

つのがき【角書き】🔗🔉

つのがき【角書き】 浄瑠璃や歌舞伎の名題(なだい),脚本の外題(げだい),書物の標題などの上に,その内容を示すような文字を 2 行に割って書いたもの。

新辞林 ページ 5370