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つのごけるい【角苔類】🔗🔉

つのごけるい【角苔類】 ツノゴケ綱に属するコケ植物。1 綱 1 科。蘚類と苔(たい)類の特徴をあわせもつ一群。葉状体はゼニゴケなどの本体に似る。胞子体は角状。

つのごま【角胡麻】🔗🔉

つのごま【角胡麻】 ツノゴマ科の一年草。観賞用に栽培。全体に毛がある。高さ約 80cm。夏,黄紫斑のある白色の大きな花をつける。タビビトナカセ。

つのざめ【角鮫】🔗🔉

つのざめ【角鮫】 ツノザメ目ツノザメ科の海魚の総称。全長約 1〜2m。練り物の原料,また肝油をとる。

つのだらい【角盥】🔗🔉

つのだらい【角盥】 左右に角のような柄のある漆塗りの小さな盥。

つのだる【角樽】🔗🔉

つのだる【角樽】 ⇒柄樽(えだる)

つのつきあい【角突き合い】🔗🔉

つのつきあい【角突き合い】 〔「つのづきあい」とも〕 仲が悪くて衝突すること。

つのとかげ【角蜥蜴】🔗🔉

つのとかげ【角蜥蜴】 有鱗目イグアナ科ツノトカゲ属の爬虫類の総称。体長 15cm ほど。後頭部に長い角がある。北アメリカ南西部からメキシコの乾燥地帯に分布。

つのはず【角筈】🔗🔉

つのはず【角筈】 弓または矢の筈を,動物の角で作ったもの。

つのぶえ【角笛】🔗🔉

つのぶえ【角笛】 動物の角で作った笛。猟師や牧童などが用いる。

つのへん【角偏】🔗🔉

つのへん【角偏】 漢字の偏の一。「解」「触」などの「角」。

つのまた【角叉】🔗🔉

つのまた【角叉】 紅藻類スギノリ目の海藻。暖海の岩上に生育。煮出して得られるのり状物質を土壁用糊料とする。

つのむすび【角結び】🔗🔉

つのむすび【角結び】 こま結びにし,2 本の手を角のように出すひもの結び方。

つの・る【募る】🔗🔉

つの・る【募る】 (動五) (1)だんだん勢いが激しくなる。「悲しみが―・る」「吹き―・る」 (2)募集する。

つば【唾】🔗🔉

つば【唾】 唾液(だえき)。つばき。

━を付ける🔗🔉

━を付ける 自分のものだということが人にわかるようにしておく。

つば【鍔・鐔】🔗🔉

つば【鍔・鐔】 (1)刀剣の柄(つか)と刀身との境目に挟み,柄を握る手を保護する板。形・大きさとも種々ある。刀身を通す茎孔(なかごあな)があけてある。つみは。 (2)帽子のまわりに庇(ひさし)のように出た部分。 (3)釜(かま)のまわりに庇のように出て,かまどの縁にかかるようになっている部分。

ツパイ【(マレー) tupai】🔗🔉

ツパイ【(マレー) tupai】 (1)ツパイ目に属する哺乳(ほにゆう)類の総称。外形はリスに似ており,果実・昆虫などを食べ,樹上性または地上性。分類学上,霊長類あるいは食虫類とされたりしたが,現在では独立したグループとされる。東南アジアに分布。リスモドキ。 (2)(1)のうち,最も普通種のコモンツパイをさす。頭胴長約 20cm。インドシナからスマトラにかけて分布。

新辞林 ページ 5371