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ツベルクリンはんのう【ツベルクリン反応】🔗🔉

ツベルクリンはんのう【ツベルクリン反応】 結核感染の有無を判定する検査法。ツベルクリンの少量を皮膚または粘膜の一部に投与し,48 時間後にその部位に起こる反応をみる。

つぼ【坪】🔗🔉

つぼ【坪】 (1)土地や建物の面積の単位。1 間平方。曲尺で 6 尺平方。1 坪は約 3.306m2。歩(ぶ)。 (2)土砂の体積の単位。6 尺立方。立坪(りゆうつぼ)。

つぼ【壺】🔗🔉

つぼ【壺】 (1)胴が丸く膨らみ,口と底がつぼまった形の容器。 (2)博打(ばくち)に使う壺皿。「―を振る」 (3)くぼんで深くなった所。「滝―」 (4)灸をすえて,また鍼を打って効果のある,人体の定まった個所。経穴。 (5)物事の急所。肝要な所。「―を押さえる」 (6)見込むところ。図星。「こちらの思う―だ」

つぼいくめぞう【坪井九馬三】🔗🔉

つぼいくめぞう【坪井九馬三】 (1858-1936) 歴史学者。大坂生まれ。東大教授。歴史学にドイツ流の実証的研究法を導入した。著「史学研究法」

つぼいげんどう【坪井玄道】🔗🔉

つぼいげんどう【坪井玄道】 (1852-1922) 教育者。下総の人。東京高等師範教授。米人教師の伝えた軽体操を「普通体操」と称して紹介,学校体育の発展に貢献。

つぼいさかえ【壺井栄】🔗🔉

つぼいさかえ【壺井栄】 (1900-1967) 小説家。繁治の妻。香川県小豆島生まれ。作「暦」「柿の木のある家」「二十四の瞳」など。

つぼいしげじ【壺井繁治】🔗🔉

つぼいしげじ【壺井繁治】 (1897-1975) 詩人。香川県生まれ。栄の夫。アナーキスト詩人として活躍しナップに参加。

つぼいしょうごろう【坪井正五郎】🔗🔉

つぼいしょうごろう【坪井正五郎】 (1863-1913) 人類学者。江戸生まれ。東大教授。日本石器時代人についてコロボックル説を主張。著「人類学叢話」

つぼいしんどう【坪井信道】🔗🔉

つぼいしんどう【坪井信道】 (1795-1846) 江戸後期の蘭方医。美濃の人。蘭学塾を開き,緒方洪庵・川本幸民などの俊才を出す。著「診侯大概」「万病治準」など。

新辞林 ページ 5376