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つま【端・妻】🔗🔉

つま【端・妻】 (1)もののはし。特に,建物の端。建物の側面や棟の方向に直交する面。⇔平(ひら) (2)切り妻や入母屋(いりもや)造りの屋根の側面の,三角形の壁面。

つまいり【妻入り】🔗🔉

つまいり【妻入り】 日本建築で,建物の妻側に出入り口のあるもの。

つまおと【爪音】🔗🔉

つまおと【爪音】 (1)琴爪で琴をひく音。 (2)馬蹄(ばてい)の音。

つまおれやき【褄折れ焼き】🔗🔉

つまおれやき【褄折れ焼き】 3 枚におろした魚の端を折って串を打ち,焼いたもの。

つまがけ【爪掛け】🔗🔉

つまがけ【爪掛け】 雨や泥をよけるために下駄・足駄の爪先にかけるおおい。つまかわ。

つまかわ【爪革】🔗🔉

つまかわ【爪革】 爪掛(つまが)け。

つまきよりなか【妻木頼黄】🔗🔉

つまきよりなか【妻木頼黄】 (1859-1916) 建築家。江戸の人。コーネル大学卒。東京府御用掛・大蔵省営繕課長などを歴任し,官庁建築を手がけた。代表作は東京府庁舎・東京商工会議所・横浜正金銀行本店など。

つまぐ・る【爪繰る】🔗🔉

つまぐ・る【爪繰る】 (動五) 指先で繰り動かす。

つまくれない【爪紅】🔗🔉

つまくれない【爪紅】 ホウセンカの異名。

つまぐろよこばい【褄黒横這】🔗🔉

つまぐろよこばい【褄黒横這】 ヨコバイ科の昆虫。全長 5mm 内外。成虫は年 4 回以上発生する。イネの害虫。

つまこ【妻子】🔗🔉

つまこ【妻子】 妻と子。さいし。

つまご【妻籠】🔗🔉

つまご【妻籠】 長野県木曾郡南木曾(なぎそ)町の集落。馬籠(まごめ)峠北麓に位置し,旧中山道宿場町の面影を残す。

つまごい【夫恋・妻恋】🔗🔉

つまごい【夫恋・妻恋】 夫婦または雌雄が互いに恋い慕うこと。

つまごい【嬬恋】🔗🔉

つまごい【嬬恋】 群馬県吾妻(あがつま)郡の村。浅間山・白根山などの裾野に位置し,キャベツなど高冷地野菜の栽培が盛ん。

つまさき【爪先】🔗🔉

つまさき【爪先】 足の指の先。足先。

つまさきあがり【爪先上がり】🔗🔉

つまさきあがり【爪先上がり】 少しずつ登りになっていること。

つまさきさがり【爪先下がり】🔗🔉

つまさきさがり【爪先下がり】 少しずつ下りになっていること。

つまさきだ・つ【爪先立つ】🔗🔉

つまさきだ・つ【爪先立つ】 (動五) 足の指先で伸び上がるようにして立つ。つまだつ。「―・って舞台を見る」

つまさ・れる🔗🔉

つまさ・れる (動下一) (1)情にひかれて,心が感動する。「親子の愛情に―・れる」 (2)自分の身の上にくらべて,しみじみ哀れに感じられる。「身に―・れる」

新辞林 ページ 5379