複数辞典一括検索+

でんしぶんこうほう【電子分光法】🔗🔉

でんしぶんこうほう【電子分光法】 物質から放出される電子のスペクトル(運動量や運動エネルギーの分布)を測定して,物質の状態を調べる方法。励起源として,光や X 線などの電磁波,電子,イオン,励起原子が用いられる。

でんしへいき【電子兵器】🔗🔉

でんしへいき【電子兵器】 電子装置を構成要素とする兵器の総称。赤外線兵器・レーザー兵器,電子計算機を使った探査装置を持つ兵器など。

でんしへんしゅう【電子編集】🔗🔉

でんしへんしゅう【電子編集】 ビデオ-テープの編集において,テープを切らずに再生デッキから必要な量だけ録画デッキにコピーしていく編集システムのこと。

でんじポテンシャル【電磁ポテンシャル】🔗🔉

でんじポテンシャル【電磁ポテンシャル】 電磁場を生成するベクトル-ポテンシャルとスカラー-ポテンシャルの組。

でんしボルト【電子ボルト】🔗🔉

でんしボルト【電子ボルト】 イオン・素粒子などのエネルギーを表す単位。記号 eV 電気素量をもつ粒子が真空中で 1V の電位差で加速されたとき得るエネルギー。1 電子ボルトは 1.60×1019 J(ジュール)に等しい。エレクトロン-ボルト。

でんしマネー【電子マネー】🔗🔉

でんしマネー【電子マネー】 現金の代わりにコンピューター-ネットワーク上や IC カードを利用して決済すること。カード偽造の防止や暗号技術など安全性の確立が,電子マネー実用化の課題。電子財布。

でんしメール【電子メール】🔗🔉

でんしメール【電子メール】 コンピューター通信ネットワーク上で,個人間で,文字情報・プログラム・データなどを転送する手段。送られたのち受け手がネットワークにアクセスすればいつでも受け取ることが可能。E メイル。

でんしもく【撚翅目】🔗🔉

でんしもく【撚翅目】 昆虫の分類の一目。ほとんどが体長数 mm で,雄の成虫は蜂に似るが前翅が退化する。雌の成虫は,普通はねも脚もない。すべて他の昆虫に内部寄生する。胎生によって生まれた幼虫には 3 対の脚があるが,寄主に侵入すると脱皮して無脚のうじとなる。撚翅類。撚翅(ねじればね)。

てんしゃ【転写】🔗🔉

てんしゃ【転写】 (1)他の書物・図版などから写し取ること。 (2)DNA のヌクレオチド配列を相補的 RNA に写し取る反応。遺伝子の遺伝情報に基づくタンパク質合成反応の第 1 段階。

新辞林 ページ 5574