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いど・む【挑む】🔗🔉

いど・む【挑む】 (動五) (1)闘争・競争を仕掛ける。「戦いを―・む」 (2)難しい仕事などに立ち向かう。「難問に―・む」

いとめ【糸目】🔗🔉

いとめ【糸目】 (1)器物に刻みつけた細い線。 (2)凧(たこ)の釣り合いをとるために,表面につける数本の糸。 (3)ゴカイの一種。体は細長く 20cm 内外。河口近くの浅海や汽水湖にすむ。10〜12 月,生殖のため泳ぎ出し,これをバチと呼ぶ。釣り餌(え)に使う。

いと・める【射止める】🔗🔉

いと・める【射止める】 (動下一) (1)うまく射あてて捕らえる。射殺す。「1 発で獲物を―・める」 (2)うまく自分のものにする。獲得する。「賞金を―・める」

いとめわん【糸目椀】🔗🔉

いとめわん【糸目椀】 轆轤(ろくろ)で糸目を施した漆塗りの椀。蜆椀(しじみわん)。

いとも🔗🔉

いとも (副) 大変。非常に。「―簡単」

いとやなぎ【糸柳】🔗🔉

いとやなぎ【糸柳】 シダレヤナギの別名。

いとゆう【糸遊】🔗🔉

いとゆう【糸遊】 晩秋や早春の頃,空中に蜘蛛(くも)の糸が浮遊する現象。あるかなきかのものにたとえられることが多い。遊糸。

いとよ【糸魚】🔗🔉

いとよ【糸魚】 トゲウオ目の魚。全長約 5cm。背びれに 3 本のとげがある。幼魚が海へ下るものと陸封型とがある。ハリウオ。

いとよりだい【糸縒鯛】🔗🔉

いとよりだい【糸縒鯛】 スズキ目の海魚。全長約 40cm。体は赤黄色・薄赤色。尾びれの上端が糸状にのびる。冬,美味。金線魚。イトヨリ。イトヒキ。

イドラ【(ラ) idola】🔗🔉

イドラ【(ラ) idola】 〔哲〕〔偶像の意〕 F=ベーコンの用語。実在の正しい把握を妨げ,無知と偏見の原因となる要因。

いとらん【糸蘭】🔗🔉

いとらん【糸蘭】 ユリ科の多年草。メキシコ原産。葉の縁から淡褐色の繊維が糸のようにほぐれる。夏,鐘状の白色六弁花をつける。ユッカ。

イドリーシー【al-Idrs🔗🔉

イドリーシー【al-Idrs (1100 頃-1168 頃) 両シチリア王国のアラブ系地理学者。銀製の円盤形世界地図を作製,地理書「ロジェルの書」を著し,地理学に影響を与えた。

いとわし・い【厭わしい】🔗🔉

いとわし・い【厭わしい】 (形) 嫌だ。不愉快だ。「顔を見るのも―・い」

新辞林 ページ 564