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トキソイド【toxoid】🔗🔉

トキソイド【toxoid】 病原細菌の産生する毒素を,その抗原性を保たせたままホルマリンで無毒化したもの。ジフテリア・破傷風の予防ワクチンに用いられる。アナトキシン。

ときそう【鴇草】🔗🔉

ときそう【鴇草】 ラン科の多年草。山中の湿原に自生。高さ約 20cm。6〜7 月,茎頂に淡紅色の不整形花を単生する。

トキソプラズマしょう【トキソプラズマ症】🔗🔉

トキソプラズマしょう【トキソプラズマ症】 〔toxoplasmosis〕 原虫トキソプラズマによる人畜共通伝染病。ヒトには豚牛の肉,家畜・愛玩動物などから経口伝染。妊婦が初感染すると,流産したり,出生児に奇形や脳障害が現れる。

とぎだしまきえ【研ぎ出し蒔絵】🔗🔉

とぎだしまきえ【研ぎ出し蒔絵】 蒔絵技法の一。漆地に金銀粉・色粉などを蒔いた上に透き漆あるいは黒漆を塗り,乾燥させて磨き下の文様・金銀粉などをおぼろにあらわす。

ときたま【時偶】🔗🔉

ときたま【時偶】 (副) たまに。ときどき。

ときたまご【溶き卵】🔗🔉

ときたまご【溶き卵】 生卵を割って,かきまぜほぐしたもの。

とぎつ【時津】🔗🔉

とぎつ【時津】 長崎県中部,西彼杵(にしそのぎ)郡の町。長崎市の北に接し,大村湾に臨む。

どぎつ・い🔗🔉

どぎつ・い (形) いやらしいほどに激しい。「―・い化粧」

ときどき【時時】🔗🔉

ときどき【時時】 [1]その時その時。「―の話題」 [2](副) ときおり。ときたま。「―顔を見せる」

ときなしだいこん【時無し大根】🔗🔉

ときなしだいこん【時無し大根】 〔時季に関係なく収穫できる大根の意〕 大根の一種。根は細長く 30cm ほどの長さ。直径約 3cm,漬物に適する。

ときならぬ【時ならぬ】🔗🔉

ときならぬ【時ならぬ】 (連語) 時期外れの。思いがけない。「―大雪」

ときに【時に】🔗🔉

ときに【時に】 [1](副)   (1)場合によっては。「―失敗もある」   (2)時あたかも。「―昭和 20 年 8 月 15 日」 [2](接続) ところで。さて。「―,先日の件ですが」

新辞林 ページ 5722