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とざま【外様】🔗🔉

とざま【外様】 譜代の主従関係をもたない家臣。鎌倉幕府では,北条氏得宗家の家臣以外の御家人。江戸時代では,関ヶ原の合戦以後徳川氏に服属した大名をさし,譜代大名と厳しく区別した。

とざまだいみょう【外様大名】🔗🔉

とざまだいみょう【外様大名】 関ヶ原の合戦以後に徳川氏に臣従した諸侯。

どさまわり【どさ回り】🔗🔉

どさまわり【どさ回り】 地方巡業をすること。また,その劇団。

とさみずき【土佐水木】🔗🔉

とさみずき【土佐水木】 マンサク科の落葉低木。高さ 2m 内外。早春,短枝に淡黄色鐘形の五弁花をつける。

とさみつおき【土佐光起】🔗🔉

とさみつおき【土佐光起】 (1617-1691) 江戸初期の大和絵画家。和泉国の人。伝統的な大和絵の手法に漢画を取り入れ,土佐派再興の基礎を築く。代表作「鶉薄図」「厳島松島図屏風」

とさみつのぶ【土佐光信】🔗🔉

とさみつのぶ【土佐光信】 室町中期の大和絵画家。宮廷の絵所預り,幕府の御用絵師となり土佐派の栄位を確立。作「星光寺縁起」「足利義政像」など。

とさやまだ【土佐山田】🔗🔉

とさやまだ【土佐山田】 高知県東部,香美郡の町。高知平野の東部を占め,野菜の施設園芸が盛んなほか,打刃物やかわらを特産。竜河洞は天然記念物。

とさわん【土佐湾】🔗🔉

とさわん【土佐湾】 四国の南岸,室戸(むろと)岬と足摺(あしずり)岬の間に広がる陥没湾。湾内は大陸棚が広く,好漁場。

とざん【登山】🔗🔉

とざん【登山】 山に登ること。山登り。⇔下山

どさん【土産】🔗🔉

どさん【土産】 土地の産物。「―品」

どさんこ【道産子】🔗🔉

どさんこ【道産子】 (1)北海道産の馬。 (2)北海道生まれの人。

どさんせん【土讃線】🔗🔉

どさんせん【土讃線】 四国山地を横断して,香川・徳島・高知の 3 県を結ぶ JR 四国の鉄道線。198.7km。多度津から高知を経て窪川に至る。

とざんてつどう【登山鉄道】🔗🔉

とざんてつどう【登山鉄道】 山地を昇降する登山用の鉄道。登山電車。

とし【年・歳】🔗🔉

とし【年・歳】 (1)時間を測る単位。地球が太陽の周りを 1 周する時間。平均 365.2422 日で,平年を 365 日とし,4 年ごとに 1 日加えて閏(うるう)年として補正する。暦年。ねん。 (2)ある年次の 1 月 1 日から 12 月 31 日まで。1 年間。「―の始め」 (3)年齢。「―は争えない」「もう―だ」

新辞林 ページ 5764