━を食う 年齢を重ねる。年を取る。

━を越す 旧年を送り，新年を迎える。

とし【徒死】 犬死に。

とし【都市】 (１)繁華な都会。人口が集中する地域。 (２)人間・金融・情報などの集中により，近代資本主義社会を形成する中核的役割を担う地域。 (３)人口を集中させる機能や施設を計画的に一定の空間に集めたところ。「研究学園―」

とじ【刀自】 中年以上の婦人の尊称。

とじ【綴じ】 とじること。とじたもの。

とじ【杜氏】 ⇒とうじ（杜氏）

とじ【途次】 道すがら。「帰郷の―」

どじ まのぬけた失敗をすること。また，そのような人。失策。へま。「―を踏む」

としあけ【年明け】 新しい年になること。新年。「―を外国で迎える」「―早々の仕事」

としうえ【年上】 他よりも年齢が多いこと。また，その人。年長。⇔年下

としうら【年占】 年初に，その年の農作の豊凶や天候を占うこと。

としお・いる【年老いる】 （動上一） 年をとる。

としおとこ【年男】 生まれ年が，ちょうどその年の干支（えと）にあたる男。

としおんな【年女】 生まれ年が，ちょうどその年の干支（えと）にあたる女。

としか【都市化】 産業化の進展，高速交通網の発達，情報化などに伴う人口の都市集中，都市的生活様式の形成とその農村部への浸透過程をいう語。

としがい【年甲斐】 年齢にふさわしいだけの思慮分別。「―もなく」

としかいはつくいき【都市開発区域】 首都圏，近畿圏，中部圏内の人口および産業の適正な配置を図るために，工業都市，住居都市などとしてそれぞれ整備・開発することを定めた区域。内閣総理大臣が指定する。

としかさ【年嵩】 (１)年上であること。また，その人。年長。「一つ―の人」 (２)年齢。「―のいった人」