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どめん【土面】🔗🔉

どめん【土面】 縄文後期・晩期の人面にかたどった土製品。仮面の形をしたものと,小型円形の装飾的なものがある。東北地方を中心に東日本に分布。

とも【友】🔗🔉

とも【友】 (1)親しく交わる人。ともだち。友人。 (2)常に好んで親しんでいる物。「書物を―とする」

とも【共】🔗🔉

とも【共】 (1)一緒。同じ。「行動を―にする」「―の布地」 (2)全部同じ状態であることを表す。「5 人―合格」 (3)「…を含めて」の意を表す。「送料―1000 円」

とも【供】🔗🔉

とも【供】 貴人や目上の者につき従って行くこと。また,その人。従者。

とも【鞆】🔗🔉

とも【鞆】 弓を射る時,左手につける,丸い革製の道具。

とも【艫】🔗🔉

とも【艫】 船尾。船の後の方。⇔みよしへさき

ども【共】🔗🔉

ども【共】 (接尾) (1)そのものが二つ以上であることを表す。「者―」 (2)謙遜(けんそん)の意を表す。「てまえ―の店」

ともあえ【共和え】🔗🔉

ともあえ【共和え】 魚介類の身を具とし,あえ衣に肝を使うなど,あえるものとあえ衣の材料が同じであるようなあえもの。アンコウ・アワビなどが用いられる。

ドモアブル【Abraham de Moivre】🔗🔉

ドモアブル【Abraham de Moivre】 (1667-1754) フランスの数学者。イギリスに渡り永住。複素数に関するド=モアブルの公式,確率論に関するド=モアブル・ラプラスの定理などで有名。

ともえ【巴】🔗🔉

ともえ【巴】 (1)水の渦巻くような形・模様。 (2)ものが円状にめぐり巻くさま。「卍(まんじ)―に入り乱れる」 (3)家紋の一。(1)を図案化したもの。

ともえがも【巴鴨】🔗🔉

ともえがも【巴鴨】 カモ目カモ科の水鳥。全長約 40cm の小形の美しいカモ。雄の顔に巴形の模様がある。アジガモ。

ともえがわら【巴瓦】🔗🔉

ともえがわら【巴瓦】 軒丸瓦(のきまるがわら)のこと。巴紋が施されるものが多い。

ともえごぜん【巴御前】🔗🔉

ともえごぜん【巴御前】 平安後期の婦人。木曾義仲の側室。知勇にすぐれ,義仲に従ってしばしば戦功をたてた。とくに義仲が源義経らに敗れて近江へ逃れた時の奮戦は有名。生没年未詳。

新辞林 ページ 5821