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とよかわりょうへい【豊川良平】🔗🔉

とよかわりょうへい【豊川良平】 (1852-1920) 実業家。高知県生まれ。本名,小野春弥。第百十九銀行頭取となって,三菱財閥の発展に尽力。政界・財界の重鎮として活躍した。のち貴族院議員。

とよくこん【吐谷渾】🔗🔉

とよくこん【吐谷渾】 中国,五胡十六国時代から唐代にかけて青海地方にあった国。663 年,吐蕃(とばん)に滅ぼされた。

とよくにじんじゃ【豊国神社】🔗🔉

とよくにじんじゃ【豊国神社】 京都市東山区にある神社。豊臣秀吉をまつる。ほうこくじんじゃ。

とよさか【豊栄】🔗🔉

とよさか【豊栄】 新潟県中部,阿賀野川下流東岸の市。新潟市に隣接し住宅地として発展。

とよざわだんぺい【豊沢団平】🔗🔉

とよざわだんぺい【豊沢団平】 (1828-1898) (2 世)義太夫節の三味線方。竹本千賀太夫の養子。3 世豊沢広助の門弟。廃曲を復活し,「壺坂」「良弁杉(ろうべんすぎ)」などの新作を作曲。明治期の代表的名人。

とよしな【豊科】🔗🔉

とよしな【豊科】 長野県中部,南安曇(みなみあずみ)郡の町。松本盆地の中央に位置し,近世には千国街道の宿駅。内陸工業が発達。

とよしまよしお【豊島与志雄】🔗🔉

とよしまよしお【豊島与志雄】 (1890-1955) 小説家・翻訳家。福岡県生まれ。第三次「新思潮」同人。象徴的手法で独特の詩情をたたえた作品を書いた。翻訳に「レ-ミゼラブル」「ジャン=クリストフ」など。

とよた【豊田】🔗🔉

とよた【豊田】 愛知県中部,矢作(やはぎ)川中流域にある市。旧名,挙母(ころも)。近世,内藤氏の城下町。明治以降,生糸工業もおこったが,現在は自動車工業が中心。

とよだ【豊田】🔗🔉

とよだ【豊田】 静岡県南西部,磐田(いわた)郡の町。天竜川下流東岸に位置する。謡曲「熊野(ゆや)」で知られる池田宿の地。

トヨタカップ【Toyota Cup】🔗🔉

トヨタカップ【Toyota Cup】 サッカーで,南米とヨーロッパのクラブ-チームのチャンピオンどうしの世界一決定戦。1960 年に始まったが,80 年から日本で開催。

とよたけやましろしょうじょう【豊竹山城少掾】🔗🔉

とよたけやましろしょうじょう【豊竹山城少掾】 (1878-1967) 昭和期の義太夫節の太夫。東京浅草生まれ。人物の心理や情景の描写など,透徹した作品解釈で当代随一の名人とされた。

新辞林 ページ 5827