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とりいもとただ【鳥居元忠】🔗🔉

とりいもとただ【鳥居元忠】 (1539-1600) 安土桃山時代の武将。徳川家康の家臣。下総(しもうさ)国矢作(やはぎ)4 万石を領した。関ヶ原の戦いで伏見城の守将となり,落城して戦死。

とりいようぞう【鳥居耀蔵】🔗🔉

とりいようぞう【鳥居耀蔵】 (1815-1874) 江戸後期の幕臣。蛮社の獄で洋学者を弾圧。町奉行となり厳しい取り締まりを行い耀甲斐(=妖怪)と恐れられた。天保の改革に活躍したが,水野忠邦と対立,丸亀藩預けとなった。

とりいりゅうぞう【鳥居竜蔵】🔗🔉

とりいりゅうぞう【鳥居竜蔵】 (1870-1953) 考古学者・人類学者。徳島県生まれ。中国大陸・朝鮮など東アジア諸地域の調査研究を行い,考古学・民族学・人類学に多くの業績をあげた。著「有史以前の日本」ほか。

とりい・る【取り入る】🔗🔉

とりい・る【取り入る】 (動五) 人の機嫌を取って,気に入られようとする。

とりいれ【取り入れ】🔗🔉

とりいれ【取り入れ】 取り入れること。特に,農作物の収穫。

とりいれぐち【取り入れ口】🔗🔉

とりいれぐち【取り入れ口】 発電・上水道・灌漑(かんがい)用水などに使用する水を,川・貯水池・湖などから取り入れる所。取水口(しゆすいこう)。

とりい・れる【取り入れる】🔗🔉

とりい・れる【取り入れる】 (動下一) (1)取って中に入れる。 (2)収穫する。「稲を―・れる」 (3)採用して役に立たせる。受け入れる。「新技術を―・れる」

とりうちぼうし【鳥打ち帽子】🔗🔉

とりうちぼうし【鳥打ち帽子】 〔狩猟などに用いたことから〕 短い庇(ひさし)のある平たい帽子。ハンチング。鳥打ち帽。

トリウム【thorium】🔗🔉

トリウム【thorium】 アクチノイドの一。元素記号 Th 原子番号 90。原子量 232.0。天然に存在するのはほとんどすべて質量数 232 のもので,他にも短寿命の核種がある。すべて放射性。銀白色の固体金属。中性子照射によって核燃料ウラン 233 に変化する。

トリウムけいれつ【トリウム系列】🔗🔉

トリウムけいれつ【トリウム系列】 自然放射性核種の崩壊系列の一。トリウムの同位体トリウム 232 がα崩壊 6 回,β崩壊 4 回を経て鉛の同位体鉛 208 になる系列。系列中の核種の質量数はすべて 4 の倍数なので,4n 系列ともいう。

とりえ【取り柄・取り得】🔗🔉

とりえ【取り柄・取り得】 とりたててよいところ。長所。

新辞林 ページ 5851