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とりいすねえもん【鳥居強右衛門】🔗🔉

とりいすねえもん【鳥居強右衛門】 (?-1575) 安土桃山時代の武士。本名,勝商(かつあき)。長篠城主奥平貞昌の臣。武田勝頼の長篠城包囲の際,徳川家康への救援の密使をつとめて成功。帰城の際に捕らえられ,磔刑に処せられた。

とりいそぎ【取り急ぎ】🔗🔉

とりいそぎ【取り急ぎ】 〔動詞「取り急ぐ」の連用形〕 とりあえず急いで。多く,手紙文に用いる。「―右お知らせまで」

とりいそせん【鳥居素川】🔗🔉

とりいそせん【鳥居素川】 (1867-1928) ジャーナリスト。熊本県生まれ。名は赫雄(てるお)。大阪朝日新聞社に入り,編集局長となったが,1918 年(大正 7)「朝憲紊乱(びんらん)」記事によって退社。その後大正日々新聞に論陣を張った。

とりいとうげ【鳥居峠】🔗🔉

とりいとうげ【鳥居峠】 (1)長野県西部,木曾谷と松本盆地の間にある峠。海抜 1197m。峠を境に木曾川が太平洋側へ,奈良井川が日本海側へ流れる。旧中山道の難所。 (2)群馬県の西部,長野県との県境にある峠。海抜 1362m。古来,吾妻川流域と上田地方を結ぶ交通路。

トリートメント【treatment】🔗🔉

トリートメント【treatment】 手入れ。治療。特に,髪の手入れ。

ドリーネ【doline】🔗🔉

ドリーネ【doline】 カルスト地形の一。石灰岩地域に見られる擂鉢(すりばち)状窪地。雨水・地下水に溶食されるなどしてできる。日本では秋吉台にみられる。擂鉢穴。シンク-ホール。石灰穽(せつかいせい)。

とりいは【鳥居派】🔗🔉

とりいは【鳥居派】 鳥居清信を初代とする浮世絵の流派。役者絵・絵看板・絵本番付など歌舞伎関係の絵を世襲の業とし,4 代目清長は美人画にも長じたが,以後は主に絵看板を専業とする。

ドリーブ【Le Delibes】🔗🔉

ドリーブ【Le Delibes】 (1836-1891) フランスの作曲家。多数のオペラ-コミックやオペレッタ・バレエ音楽などを残した。バレエ音楽「コッペリア」,オペラ「ラクメ」など。

とりいまえまち【鳥居前町】🔗🔉

とりいまえまち【鳥居前町】 神社の鳥居の前に発達した町。伊勢神宮の社前の伊勢市など。

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