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なかがわよいち【中河与一】🔗🔉

なかがわよいち【中河与一】 (1897-1994) 小説家。香川県生まれ。早大中退。新感覚派のモダニズム文学から出発。青年の人妻への純愛を抒情的に描く「天の夕顔」が代表作。

なかかんすけ【中勘助】🔗🔉

なかかんすけ【中勘助】 (1885-1965) 小説家・詩人。東京神田生まれ。東大卒。夏目漱石門下。文壇と没交渉に純粋孤高の内面性を追求した。作「銀の匙」,詩集「琅(ろうかん)」など。

ながき【長き・永き】🔗🔉

ながき【長き・永き】 〔形容詞「長し」の連体形から〕 長いこと。「―にわたる裁判」

ながぎ【長着】🔗🔉

ながぎ【長着】 足首のあたりまである丈の長い和服。着物。

なかぎょう【中京】🔗🔉

なかぎょう【中京】 (1)京都市の区の一。中央部にあり,河原町・新京極・烏丸(からすま)・四条などを含む。 (2)京都の中央部。近世,上京(かみぎよう)・下京(しもぎよう)に対していった。

なかぎり【中限】🔗🔉

なかぎり【中限】 長期の清算取引で,受け渡し期日が売買契約をした翌月末日のもの。ちゅうぎり。→当限(とうぎり)先限(さきぎり)

ながぐつ【長靴】🔗🔉

ながぐつ【長靴】 ゴムまたは革製の,ひざの下あたりまでおおう深い靴。

ながくて【長久手】🔗🔉

ながくて【長久手】 名古屋市の東に接する尾張丘陵地にある町。小牧・長久手の戦いの古戦場がある。

ながくぼせきすい【長久保赤水】🔗🔉

ながくぼせきすい【長久保赤水】 (1717-1801) 江戸中期の地理学者。水戸藩の侍読。日本で初めて経緯線を用いて「改正日本輿地路程全図」を刊行。「大日本史」の地理志編集にも関与。

なかぐりばん【中刳盤】🔗🔉

なかぐりばん【中刳盤】 工作機械の一。穴の内側を切削する機械。ボーリング-マシン。

なかぐろ【中黒】🔗🔉

なかぐろ【中黒】 黒丸の活字「・」のこと。単語を並列するときなどに用いる。中ポツ。中点。黒丸。

なかご【中子・中心】🔗🔉

なかご【中子・中心】 (1)入れ子に作った器物の,内部に入る方のもの。 (2)瓜(うり)などの実の内部の,種の入った軟らかい部分。 (3)(「茎」とも書く)刀剣の,柄(つか)の内部に入る部分。

新辞林 ページ 5930