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ながやおう【長屋王】🔗🔉

ながやおう【長屋王】 (684-729) 奈良時代の政治家。高市皇子の子。天武天皇の孫。藤原不比等没後,左大臣。不比等の子,聖武天皇の夫人,光明子の皇后冊立に反対,藤原氏の陰謀により自殺させられた(長屋王の変)。「万葉集」「懐風藻」に詩歌をおさめる。

なかやすみ【中休み】🔗🔉

なかやすみ【中休み】 仕事などの途中で休息すること。また,その休息。

なかやま【中山】🔗🔉

なかやま【中山】 千葉県市川市・船橋市にまたがる地区。日蓮宗法華経寺の門前町から発達。中山競馬場がある。

なかやまいちろう【中山伊知郎】🔗🔉

なかやまいちろう【中山伊知郎】 (1898-1980) 経済学者。三重県生まれ。東京商大教授・一橋大学学長の他,中央労働委員会会長などを歴任。一般均衡理論ならびにケインズ理論の理解普及に貢献。著「純粋経済学」ほか。

なかやまいわた【中山岩太】🔗🔉

なかやまいわた【中山岩太】 (1895-1949) 写真家。福岡県生まれ。東京美術学校で写真を学び,卒業後渡米。パリ滞在を経て帰国し,1930 年(昭和 5)に芦屋カメラクラブを創設する。幻想的な作風のモンタージュ写真で知られる。

なかやまぎしゅう【中山義秀】🔗🔉

なかやまぎしゅう【中山義秀】 (1900-1969) 小説家。福島県生まれ。本名,議秀。早大卒。歴史小説や戦記物を手がけ,人生凝視の姿勢を貫く。著「厚物咲」「碑」「テニヤンの末日」「芭蕉庵桃青」

なかやましんぺい【中山晋平】🔗🔉

なかやましんぺい【中山晋平】 (1887-1952) 作曲家。長野県生まれ。多数の流行歌・童謡・民謡などの作品により,大衆音楽の分野に貢献。作品「カチューシャの唄」「ゴンドラの歌」「てるてる坊主」「波浮の港」など。

なかやまただちか【中山忠親】🔗🔉

なかやまただちか【中山忠親】 (1132-1195) 平安末期の公家。藤原忠宗の子。内大臣。故実・朝儀に通じ,「水鏡」「今鏡」の作者ともいわれるが未詳。著「山槐記」「貴嶺問答」

新辞林 ページ 5948