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ナナ【Nana】🔗🔉

ナナ【Nana】 ゾラの長編小説。1880 年刊。人気女優ナナが,高等娼婦となって次々と男を破滅に追い込み,やがて自らも悲惨な死をとげる。自然主義文学の代表作。

なないろ【七色】🔗🔉

なないろ【七色】 (1)7 種類の色。 (2)7 種類。また,多くの種類。「―の声」

なないろとうがらし【七色唐辛子】🔗🔉

なないろとうがらし【七色唐辛子】 ⇒七味(しちみ)唐辛子

ななえ【七重】🔗🔉

ななえ【七重】 七つ重なっていること。また,幾重(いくえ)にも重なっていること。

━の膝(ひざ)を八重(やえ)に折(お)る🔗🔉

━の膝(ひざ)を八重(やえ)に折(お)る きわめてていねいな態度で嘆願・謝罪するさまをいう。

ななえ【七飯】🔗🔉

ななえ【七飯】 北海道南西部,亀田郡の町。北西部は駒ヶ岳・大沼・小沼などがあり,大沼国定公園に属する。

ななえやえ【七重八重】🔗🔉

ななえやえ【七重八重】 幾重にも重なっていること。

ななお【七尾】🔗🔉

ななお【七尾】 石川県,能登半島東部の七尾湾に臨む市。七尾港を有し,水産加工業などが盛ん。

ななかまど【七竈】🔗🔉

ななかまど【七竈】 バラ科の落葉小高木。初夏,枝先に白色 5 弁の小花がむらがって咲く。果実は小球形で,晩秋,赤く熟し,紅葉とともに美しい。

ななくさ【七種・七草】🔗🔉

ななくさ【七種・七草】 (1)七つの種類。 (2)⇒春の七草 (3)⇒秋の七草

ななくさがゆ【七草粥】🔗🔉

ななくさがゆ【七草粥】 1 月 7 日に春の七草を入れて炊(た)いた粥。

ななこ【魚子・斜子・子・七子】🔗🔉

ななこ【魚子・斜子・子・七子】 彫金技法の一。金属の表面に,魚卵状の小さな粒が一面に並んだように突起させたもの。地文(じもん)に用いる。

ななころびやおき【七転び八起き】🔗🔉

ななころびやおき【七転び八起き】 (1)何度失敗しても屈せずに立ち上がること。 (2)人生の浮き沈みが激しいこと。

ななさんいちぶたい【七三一部隊】🔗🔉

ななさんいちぶたい【七三一部隊】 旧日本陸軍が細菌戦の研究・遂行のために 1933 年(昭和 8)に創設,ハルビンに置いた特殊部隊の略称。秘匿名,満州第七三一部隊,正式名,関東軍防疫給水部本部。通称,石井部隊。

ななし【名無し】🔗🔉

ななし【名無し】 名前がないこと。名前がついていないこと。また,そのもの。

ななしのごんべえ【名無しの権兵衛】🔗🔉

ななしのごんべえ【名無しの権兵衛】 姓名のわからない人をさしてふざけて呼ぶ語。

新辞林 ページ 5976