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なま・す【す】🔗🔉

なま・す【す】 (動五) 焼いた鉄を徐々に冷やす。焼き鈍(なま)しにする。

なまず【癜】🔗🔉

なまず【癜】 皮膚病の一。細菌の寄生によって,皮膚に白または褐色の斑紋が生じるもの。白なまずなど。

なまず【鯰】🔗🔉

なまず【鯰】 ナマズ目の淡水魚。全長 50cm に達する。頭が大きくて平たく,体は側扁する。口に幼魚は 6 本,成魚は 4 本のひげをもつ。蒲焼き・鍋物として美味。

なまずひげ【鯰髭】🔗🔉

なまずひげ【鯰髭】 ナマズのひげのように細長い口ひげ。

なまだけ【生竹】🔗🔉

なまだけ【生竹】 〔「なまたけ」とも〕 切って間のない,青々とした竹。青竹。

なまたまご【生卵】🔗🔉

なまたまご【生卵】 ゆでたり調理したりしていない,なまの卵。

なまちゅうけい【生中継】🔗🔉

なまちゅうけい【生中継】 現場の状況をそのまま中継して,現場の進行と同時に放送すること。

なまっちょろ・い【生っちょろい】🔗🔉

なまっちょろ・い【生っちょろい】 (形) 厳しさに欠ける。「追及が―・い」

なまつば【生唾】🔗🔉

なまつば【生唾】 食欲をそそるものを見たときなどに,自然と口中に出るつば。

━を呑(の)み込む🔗🔉

━を呑(の)み込む 目の前にあるものが欲しくてたまらないようすにいう。

なまづめ【生爪】🔗🔉

なまづめ【生爪】 指に生えている爪。

なまテープ【生テープ】🔗🔉

なまテープ【生テープ】 未使用の録音・録画用テープ。

なまなか【生半】🔗🔉

なまなか【生半】 (形動) 中途半端なさま。「―な同情など,かえって失礼だ」

なまなまし・い【生生しい】🔗🔉

なまなまし・い【生生しい】 (形) (1)いかにも目の前で見ているような感じだ。「記憶にまだ―・い」 (2)まだあまり時間がたっていないで,新しい。「―・い血だまり」

なまにえ【生煮え】🔗🔉

なまにえ【生煮え】 (1)まだ十分に煮えていないこと。 (2)物事が十分熟していないこと。「―な論旨」

なまぬる・い【生温い】🔗🔉

なまぬる・い【生温い】 (形) (1)中途半端なあたたかさだ。 (2)処置や方法が手ぬるい。厳しさが足りない。

なまはげ【生剥げ】🔗🔉

なまはげ【生剥げ】 秋田県男鹿半島などの小正月の行事。1 月 15 日に数人の青年が大きな鬼の面をかぶり,蓑(みの)をつけ,木製の刃物・御幣(ごへい)・桶などを持って家々を訪れて祝福の言葉を述べ,酒食の饗応をうける。なもみはぎ。ひがたたくり。

新辞林 ページ 5989