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にがみばし・る【苦み走る】🔗🔉

にがみばし・る【苦み走る】 (動五) (男の)顔つきに渋みがあってりりしい。「―・ったいい男」

にがむし【苦虫】🔗🔉

にがむし【苦虫】 かんだら苦いだろうと思われる虫。

━を噛(か)みつぶしたよう🔗🔉

━を噛(か)みつぶしたよう 不愉快そうな顔つきをいう。

にかめいが【二化螟蛾】🔗🔉

にかめいが【二化螟蛾】 小形の蛾。前ばねの長さ 10〜15mm。幼虫はニカメイチュウまたはズイムシと呼ばれ,イネの茎内を食害する大害虫。

にかめいちゅう【二化螟虫】🔗🔉

にかめいちゅう【二化螟虫】 ニカメイガの幼虫。ズイムシ。

にかよ・う【似通う】🔗🔉

にかよ・う【似通う】 (動五) 互いによく似る。

にがよもぎ【苦艾】🔗🔉

にがよもぎ【苦艾】 キク科の多年草または半低木。全形はヨモギに似るが,芳香と苦みがある。夏,多数の淡黄色の頭花をつける。全草を健胃薬に利用,葉はアブサンの原料。クガイ。

ニカラグア【Nicaragua】🔗🔉

ニカラグア【Nicaragua】 中央アメリカにある共和国。コーヒー・バナナ・綿花・砂糖を産出。1838 年スペインから独立。首都マナグア。住民はメスティソ。面積 13 万 km2。人口 454 万(1995)。正称,ニカラグア共和国。

にがり【苦汁】🔗🔉

にがり【苦汁】 海水から食塩を結晶させた残りの苦みをもつ溶液。塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・塩化カリウムなどを含み,古くから豆腐を固める材料として用いられる。にがしお。

にがりき・る【苦り切る】🔗🔉

にがりき・る【苦り切る】 (動五) ひどく不愉快そうな顔つきをする。

にかわ【膠】🔗🔉

にかわ【膠】 獣・魚類の骨・皮などを石灰水に浸してから煮て濃縮,冷やして固めたもの。粗製のゼラチン。接着剤とし,また,絵の具などの製造に用いる。

にがわせ【荷為替】🔗🔉

にがわせ【荷為替】 隔地売買において,売り主が為替手形により代金の弁済を受けること。「―取引」

にがわせしんようじょう【荷為替信用状】🔗🔉

にがわせしんようじょう【荷為替信用状】 荷為替手形の保証として銀行が発行する信用状。

にがわせてがた【荷為替手形】🔗🔉

にがわせてがた【荷為替手形】 隔地売買において,運送物品を担保にして売り主が買い主を支払人として振り出した為替手形。荷付手形。→クリーンビル

にかわづけ【膠付け】🔗🔉

にかわづけ【膠付け】 膠で物を接着すること。また,接着したもの。

にがわらい【苦笑い】🔗🔉

にがわらい【苦笑い】 にがにがしく感じながらも笑いに紛らすこと。また,その笑い。苦笑(くしよう)。

新辞林 ページ 6038