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にぎわ・す【賑わす】🔗🔉

にぎわ・す【賑わす】 (動五) にぎやかにする。「余興で―・す」「食膳を―・す」

にきんさ【二均差】🔗🔉

にきんさ【二均差】 月の黄経運動の不等(遅速)の一種。振幅 0.66 度,周期は半朔望月(14.7653 日)。ティコ=ブラーエが発見。変差。

にく【肉】🔗🔉

にく【肉】 (1)動物の,皮膚におおわれ骨に付着する柔らかい部分。「肩に―がつく」 (2)食用とするため切り取られた鳥・獣・魚介類の体の柔らかい部分。 (3)果実の皮と種子の間の部分。果肉。 (4)物の厚み。ふくらみ。「―の薄い鋳物」「大綱に―をつける」 (5)霊に対して,肉体。「血わき―おどる」 (6)肉欲。性欲。「―の誘惑」 (7)印肉。朱肉。

━を切らせて骨を断つ🔗🔉

━を切らせて骨を断つ 自分も相当の痛手を受けるが,相手をそれ以上に痛めつける。捨て身で戦う覚悟にいう語。

にくあつ【肉厚】🔗🔉

にくあつ【肉厚】 (形動) 肉の厚いさま。「―の手」

にく・い【憎い】🔗🔉

にく・い【憎い】 (形) (1)憎悪の感情を抱かせるさまである。にくらしい。 (2)(反語的に用いて)かわいい。いとしい。「私の心を奪った―・い人」 (3)感心だ。みごとだ。あっぱれだ。「―・いほどの名文」

にく・い【難い】🔗🔉

にく・い【難い】 (接尾) …するのがむずかしい。「読み―・い」

にくいろ【肉色】🔗🔉

にくいろ【肉色】 肌色。黄色がかった淡紅色。

にくエキス【肉エキス】🔗🔉

にくエキス【肉エキス】 肉の煮出し汁をこして,濃縮したもの。

にくかい【肉界】🔗🔉

にくかい【肉界】 肉体に関係する世界。現実の世界。⇔霊界

にくがしゅ【肉芽腫】🔗🔉

にくがしゅ【肉芽腫】 肉芽組織からなる炎症性の腫瘍・腫瘤(しゆりゆう)。

にくがそしき【肉芽組織】🔗🔉

にくがそしき【肉芽組織】 毛細血管・繊維芽細胞などから成る増殖力の盛んな若い結合組織。傷の治癒,体内に入った異物処理などに重要な役割を果たす。

にくからず【憎からず】🔗🔉

にくからず【憎からず】 (連語) 好ましく。かわいく。「―思う」

にくかん【肉感】🔗🔉

にくかん【肉感】 性欲に訴えるような感じ。「―をそそる」

にくがん【肉眼】🔗🔉

にくがん【肉眼】 眼鏡・望遠鏡・顕微鏡などを用いない,生来の視力。

新辞林 ページ 6041