複数辞典一括検索+

いらだ・つ【苛立つ】🔗🔉

いらだ・つ【苛立つ】 (動五) 思うようにならなくて気持ちが落ち着かない。「道が渋滞して,バスの乗客が―・つ」

いらだ・てる【苛立てる】🔗🔉

いらだ・てる【苛立てる】 (動下一) 気持ちをいらいらさせる。「神経を―・てる」

いらつ・く【苛つく】🔗🔉

いらつ・く【苛つく】 (動五) いらいらする。「気分が―・く」

いらっしゃい🔗🔉

いらっしゃい 〔「いらっしゃいませ」の略。「いらっしゃる」の命令形〕 (1)「来い」「行け」「居ろ」の尊敬語。おいでなさい。「早く―」「じっとして―」 (2)人の来訪を歓迎する挨拶(あいさつ)の言葉。「いらっしゃいませ」よりは軽い。「やあ,―。早かったね」

いらっしゃ・る🔗🔉

いらっしゃ・る (動五) 〔「入らせらる」の転〕 (1)「行く」「来る」「居る」の尊敬語。おいでになる。「今,パリに―・る」 (2)(補助動詞) 「(て)いる」「(で)ある」の尊敬語。「聞いて―・る」「お元気で―・る」

いらぶじま【伊良部島】🔗🔉

いらぶじま【伊良部島】 沖縄県中部,宮古諸島に属し,楕円形で低平な隆起サンゴ礁の島。サトウキビ栽培が中心。

いらぼ【伊羅保・伊良保】🔗🔉

いらぼ【伊羅保・伊良保】 李朝時代の朝鮮の焼き物の一種。金気のある砂まじりの素地に釉(うわぐすり)をかけたもので,手ざわりがざらざらしている。

いらむし【刺虫】🔗🔉

いらむし【刺虫】 イラガの幼虫。

イラワジ【Irrawaddy】🔗🔉

イラワジ【Irrawaddy】 ミャンマーを南流する河川。中国との国境付近に源を発し,ミャンマー西部を南下してベンガル湾に注ぐ。流域一帯は水田が多い。長さ 2100km。

イラン【Iran】🔗🔉

イラン【Iran】 西アジアのイラン高原を占めるイスラム共和国。国土の大半が砂漠で,北はカスピ海に,南はペルシャ湾に臨む。石油資源に富む。住民の多くはインド-ヨーロッパ系で,ペルシャ語を用い,イスラム教(シーア派)を信奉する。ゾロアスター教の発祥地。アケメネス朝・パルティア王国・ササン朝を経て,7 世紀中頃アラブ人の支配下にはいりイスラム教に改宗。1925 年パーレビー朝成立,35 年国号をイランと改称。79 年イスラム革命により王制廃止。首都テヘラン。面積 163 万 km2。人口 6728 万(1995)。旧称ペルシャ。正称,イラン-イスラム共和国。(「伊蘭」とも書く)

新辞林 ページ 608